音楽著作権管理の未来は?

音楽著作権管理に関して。ジョジョに統合化やデジタル化されて、管理しやすくなると良いのだけど。
最近、原盤制作のディレクターや、意識高い作家からもよく質問があるのでポスト!

以前、栗原さんの記事からもあるように
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音楽著作権管理団体ASCAPのブロックチェーン・プロジェクトについて(栗原潔) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/…/kuriharakiyos…/20170426-00070329/

今春、ASCAPがブロックチェーンを活用したプロジェクト発表があって、ブロックチェーンを何に使うかというと、レコーディング(音源)の国際標準コードISRC(International Standard Recording Code)と音楽作品の国際標準コードISWC(International Standard Work Code)の連携を管理することを(少なくとも当面の)目的とするよう...


アニメが海外で放映、配信される時、今までは(作品にもよるけど)日本元栓処理とかいって、音楽の著作権まであやふやになっている事態があったり。放映情報や、配信情報もろくに頂けず徴収努力に時間がかかってしょうがなかったり。(そう思うと日本のJASRACの演奏徴収にかける努力たるや凄まじいw スゴイという意味)


音楽の利用状況がデジタルで報告があれば、確実に権利者に分配できるので、ISWCもうまく機能するといいなぁ。


ま、ブロックチェーンしかり、情報連携がうまく行けば、Sub Publisherや、Original Publisherさえもいらなくなるのかも...


米音楽著作権管理団体ASCAPとBMIが作品データベースを統合へ(栗原潔) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/kuriharakiyoshi/20170728-00073857/

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