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ライブハウスで「僕は伊達や酔狂のために生きている」と気付いた

昨今の社会情勢で、各所の娯楽施設が休業したり、イベントが軒並み中止や延期に追い込まれている。そんな中、推しのアイドルが主催するライブへ行った。
イベントは開催前からウイルス対策の周知を徹底しており、観客もそれを遵守した上での参加だった。

いや、マジで、最高だった。
(本当に素敵な体験をした時はこれしか言えなくなる傾向にある)

共演された方のパフォーマンスに驚き、推しの一挙手一投足に心が動かされる、それはそれは素晴らしいイベントだった。

この体験と同時に1つ気付いたことがある。僕は伊達や酔狂をやるために生きている、と。

趣味やライブハウスでのライブについて話す。

好きなことがとにかく多いし、今後も増える

過去のnoteにも書いたように、僕はとにかく好きなことがとっちらかっている。上げれば本当にキリがない。
最近は平日ずっと家にこもっていた影響で、料理をしっかりやるようになったし、音楽もあまり聴けていなかったジャンルを聴いてその面白さにも気付けた。
普段もこんな調子で興味関心は増え続けるし、生きている限りは好きなことも増え続けるだろう。ギターを改造していた時に揃えた道具でDIYができたり、料理熱が高まって家庭菜園をやる機運も高まっている。

料理や音楽に限らず、好きなことに取り組んでいる時は思い返すと無心で取り組んでいて、その間だったり終わった後にふと「あー、楽しかった」と徐々に実感する。この感覚は何事にも代えがたい最高の瞬間である。

酒は飲めないけど、毎日楽しすぎて死にそうなのは一緒。

ライブハウスとそこで得られる楽しみについて

こんなことに気付けたのは上述の通り、ライブハウスでのイベントがきっかけなのだが、僕がライブハウスという場所が好きかと言われると大好きというわけではない。
ライブハウスの多くは、ステージを立ち見するスペースと小さいバーカウンターがくっついた不思議な形態の飲食店である。バーはお酒は飲めるし、タバコを吸うにも自由な場所ではあるのだが、どちらもやらない僕は居心地が良くない時も正直あるにはある。

僕にとってはそんな場所でもあるが、それでも生活の中で好きなアーティストやアイドルのパフォーマンスを全身で体験できる場所は、日本国内ではライブハウスを置いてほぼ存在しない。だから僕はライブハウスへ行く。

振り返ると、ライブが好きじゃなきゃこんな丸たくさん付かないですね……。

いつでも楽しいことをしたい

2020/03/15現在、自粛ムードは相変わらずで外に出ると普段より人が少ない気がする。ウイルス対策はもちろん必要だが、過度に恐れてしまった結果、やりたいことが出来なくなってしまっては何のために生きているのか分からなくなってしまう。更には、世界規模で経済活動の後退も起こってしまっている。

対策はしっかり打った上で、美味しいものを食べ、行きたい場所へ行き、やりたいことをやり、好きな人に会い、楽しい話をしたい。
少なくとも僕は伊達や酔狂のため、楽しいことをするために生きている。

効果効能として、欲しい機材を買ってはしゃぐ私か好きな服を着てはしゃぐ私が見られます。買ったものは記事にします。よろしくお願いします。