スモークツリーの復活
購入したのは、梅雨も間近の暖かい日でした。
「スモークツリー ゴールデンスピリット」
春の芽吹きから鮮やかな黄金色で、夏には煙のような穂が出て、秋にはオレンジから赤へ紅葉する、四季折々に楽しみの多い庭木です。でした。
しかし、購入したタイミングも悪かったのでしょう。
とりあえずシンボルツリーにしようと玄関前に置いてみたものの、直後に梅雨にやられ、うどん粉病も発症し、年間通して元気らしさがあまり見受けられませんでした。
目立った成長も見られず、夏が過ぎ、秋にさしかかると購入当時の黄金色の葉も見る影をなくし、くすんだ葉色に病気のようなグレーがみられるようになりました。
それでもほんのり新芽っぽいものが見えたときは「オッ」とうれしくなったものでした。まぁ、これ以上成長は見られないまま冬になって新芽っぽいものも枯れてしまったんですけど。
そして半年後。
とうとうここまで回復しました。
しかも花芽もついてるっぽい。
ざっと見た感じ、5~6か所ほど。
ちなみに、スモークツリーはもう一種。
『ベルベットクローク』
という矮性品種も同タイミングで購入していました。小葉で、新葉は紫色で真夏も美しい濃紫色を保ち、後にシックなグリーンに変わっていく面白い品種です。
こちらは3号ポットに植え付けられてたミニ苗だったので超ちっさい。もうしばらくは木の成長がメインになると思います。
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