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周りの人とともに心地良く生きていく

日々の行動を見直そうと思ったきっかけの話。

4年ぶりに干支が一回り年上のケアマネの先輩と食事することに。

その方は、気さくな方で話していて面白く、好きな先輩の一人だ。

その方との食事を終えると、他の友達と話し終わった時に真逆の2つの心の動きを感じていた。それは、先輩に認められた心地良さと心がざわめき、うまく心をコントロールできない心地悪さだ。

私が小学生の頃からお世話になっていたので、学生時代から理学療法士になり世界で働く過程を知っている、珍しい人だ。

なので、私がどのように成長しているかを客観的に率直に教えてもらい、自分で気付けない部分の話もしてくれたので、今まで歩んできた道に自信を改めて持てる機会になった。

一方で、現在の仕事の話になり、初めて行う仕事で失敗をした時の行動に問題がある話になった。

私は様々なパターンの失敗をすることで、経験が積み重なり、ミスも減り応用力もついてくると考えているので、失敗の原因を考え、ミスを減らす仕組み作りを行う。

だけど、失敗をした時に責任を取ってくれる上司に対して謝るという気持ちの持ち方が十分ではない。気持ちが不十分だと行動にも現れ、相手に伝わるのが人間だ。

先輩からは「おまえは良い人間性持ってんのに、そんな行動してしまうのはもったいない」と言われた。

私も頭のどこかでは分かっていたんだろう。だけど、あまり強く怒らない上司にあぐらをかいている自分に対してなんとも言えないもやもやを感じた。なんとも心地悪い。

最近、私は私中心で物事を考えてきた。人助け(おじいちゃんに電話をしたり)をしている自分が好きだから人助けをする。

それは究極、自分が喜び楽しいと思う生活を送りたいからだ。

だけど、自分だけが心地よい空間を作ればいいんやろうか?私の周りの誰かが楽しくなければ、めぐりめぐって私が楽しくなくなってしまうのではないだろうか。

そうか。自分もみんなも楽しく、心地良く生活できる事を大切にしていきたい!

だから、謝るべき時は誠意をもって謝る。美味しいご飯を食べたら、お礼を言う。そうやって私も周りの人も満足した生活を送っていきたい。

最後まで読んでもらえて嬉しいです