収益の質の向上をお手伝いします。
宇宙一外食産業が好きな須田です。
さて、今日はUSENさん主催のセミナーの日です。
14時から2時間、スピーカーを務めさせていただきます。
コロナ対策をテーマにした内容となっています。
直近での売上確保も大事ですが、今後の業態の在り方を提案する、解説する内容になっています。
具体的にはデリバリーとテイクアウトのノウハウの公開なんですが、本質は収益の柱を複数持ちましょう、利益の質を上げていきましょうという内容です。
前回このセミナーを行った時には、受講した方から面白い感想を頂きました。
「あ~ またいつものデリバリーとテイクアウトを始めましょうという内容だと思ったが、全く違っていてデリバリーとテイクアウトのノウハウが満載なこともそうですが、売上の上げ方の新しい考え方の解説だったので、驚く内容でした」
と、アンケートに書き込まれていました。
コロナによって減ってしまった客数を追いかけるよりも、新たなマーケットを開拓して収益の質を高めて、少ない売上でも利益確保を確実に行う手法を、今日のセミナーではお伝えしていきます。
毎回30名オーバーの方が参加くださり、一人も途中退席することなく2時間行います。
最後に質疑の時間も確保しているので、その場で疑問も解決できます。
ところで、テーマは変わりますが、最近クラウドキッチンとかゴーストキッチンなる呼び方で、店舗ではなく厨房のみを持ち、デリバリーとテイクアウトと行う動きが出ています。
既に多くの方が、ご存じと思います。
昨日このクラウドキッチンを展開なさっている、若い経営者の方と会ってきました。
そこは、白金にあるクラウドキッチンですが、コンパクトな施設に7社の入居がありました。
効率良くレイアウトされた施設で、非常に興味をそそられました。
実はこの方、弊社のホームページよりお問い合わせをいただき、電話で直接お話しをさせて頂いて昨日となったわけですが、元々私はデリバリーに関して深いノウハウがあるので、私の知見がお役に立って、協力が出来るものならと想い面談してきました。
結論としては、今後新たな展開を行い協業することといたしました。
詳細はこれから詰めますが、現状、売上減に苦しんでいる飲食店のために、収益の柱をもう1本立てて、利益の質を良くするお手伝いを行っていきます。
併せてこの取り組みを、先だって発表された補助金を活用して、資金面での不安を解消して新たに参入出来る仕組みにしていきます。
未曽有の被害にあっている飲食業界ですが、変わらなく存在しているのは、お客様の存在です。
アメリカのある有名なコンサルタントの言葉ですが、「飢えた群数」が確実にいます。
下世話な言い方ですが、「空っぽの胃袋」がそこには確実にありますので、的確にお客様に商品と一緒に幸せも口福もお届けする仕組みを構築していきます。
既に数名の賛同者も集まり、適切な段階でクラブハウスでの説明会も、オンラインでの説明会なども行います。
現在の困窮している状況と、パンデミック後の売上の構築を考えて、少しだけ長い視点でのビジネスモデルの構築を提案します。
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