三円小説〜第6話『忠犬』〜 スダチ(三円小説家) 2020年9月7日 04:12 事実、彼は主人の帰りを、ずっと待っていたわけではなかった。 本当は、道に迷っていただけなのだ。 ひとりぼっちの彼は思った。 「渋谷に目印でもあったらいいのに・・・」★Amazon『三円小説』発売中★ ダウンロード copy #小説 #短編小説 #ショートショート #10秒小説 #三円小説 #一瞬小説 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート