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【イベントレポート】ヒトカラメディアの働き方

「働く場」と「働き方」からいきいきとした組織と個人を増やす」をビジョンに掲げる、ヒトカラメディアという企業をご存知でしょうか。
働くことについて試行錯誤を続けているヒトカラメディアの田久保さまをゲストにお招きし、これからの働く場所や働き方についてお話しいただきました。
前例がないことは、最前線を行く人・企業に聞くのがGOOD!
脳内の解像度を上げましょう!


▼株式会社ヒトカラメディアについて

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▼登壇された田久保さまについて

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▼トークテーマ

6つのテーマについて、田久保さまにお話しいただきました!

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ポイントについて、少しご紹介します!


移転ごとに進化するオフィス

ヒトカラメディアは、《渋谷神南→渋谷桜ヶ丘→中目黒→下北沢》と、じわじわと山手線の外側へオフィス移転をされています。
移転される際は、チーム対抗新オフィスプレゼンを行ったり、ワークショップで設計されたりと、当時の企業規模や状況によってボトムアップとなる取り組みをされていました。決定権はトップにあるものの、トップダウンにならないように工夫されたとのことです。
進化し続けるオフィスの詳細は、以下をご参照ください。

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移転の秘伝のタレは、「どういうオフィスが良いですか?」と聞かないこと!

社員へ「どういうオフィスがいいですか?」と聞いてしまうと、さまざまな意見が出てしまい、収集がつかなくなってしまう場合があります。移転の本質からずれないためにも、「どういうチームになっていけると自分たちは良いんだっけ?」という質問を投げかけてみましょう。
理想のチーム像の支援する空間を作ることが、移転の成功とも言えます。
また、移転のタイミングで全てを変えようとすると大変なので、移転せずとも出来ることを探して少しずつ変えていくことが重要です。移転プロジェクトが立ち上がる前から、常に自社の働き方や働く場に対して、そのアジェンダを常に頭の片隅に置き続けておきましょう。
ボトムでできる小さな成功体験を作ることで、来たるべき移転のタイミングにスタンス面でも備えることができるとのことです。


これから実現したいオフィス像とは!?

田久保さまは、島根県の雲南市に出向されています。その経験からも、今後のオフィスは、"事業部やプロジェクト"と"場"の選択を連動させていきたいとのことです。
例えば、プロジェクトを動かすために拠点を地方に移す等。現場に近い場所に働く場所を寄せることが、将来的には会社の成長に繋がると考えられております。


詳細については、是非動画をご覧ください!