実際どうなの？ シュマッツ『ビアクラブ』(サブスク)を体験してみてわかったメリット・デメリット

今回はシュマッツ『ビアクラブ』を半年間体験してみてわかったメリット・デメリットを解説したいと思います。

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シュマッツとは

モダンドイツ料理と本格的なクラフトドイツビールが楽しめるビアダイニングです。首都圏を中心に39店舗展開しております。

ビアクラブとは

『ビアクラブ』とは、様々な会員特典が受けられるシュマッツ専用のサブスクです。

それではまずメリットから解説します。

メリット

①一般販売していない非常にレアな限定ビールが飲める
②毎月2本無料で会費（2,200円）以上のビールが注文できる
③毎月ラインナップが変わる
④ポイント2倍＆誕生月20%OFF
⑤酒類提供禁止時期はプレゼントが自宅に届く

個人的にはこちらの5つだと思いました。それでは一つ一つ解説します。

①一般販売していない非常にレアな限定ビールが飲める

ビアクラブは会員にのみ提供されているプレミアムビールを飲むことができます。過去の体験記でも取り上げましたが、このビールが凄まじく美味しいです。
お付き合いのつもりでとりあえず1か月だけ体験しようと加入したつもりが、もう半年間継続してしまうくらい衝撃的なビールでした。
どうやら数量を限定している背景としてはブリュワリーの生産本数や輸送による制限もあって、なかなか無理を効かせて国内に仕入れているようです。

ちなみに今までのラインナップで個人的なランキングは以下の通りです。

１　クラシックヴァイツェン ドッペルボック

2　プロトタイプ

3　ヴァイリッシュヘル

②毎月2本無料で会費（2,200円）以上のビールが注文できる

会員は毎月2本ボトルビールが無料になりますが、会費（2,200円）以上の価格のビールも差額なしで注文が可能です。
例えば10月のラインナップですと
TAP X キュベ バリック:1,500円＋ヴァイリッシュヘル ：1,500円＝3,000円
こちらで800円もお得になります。

③ラインナップが毎月変わる

いつも同じラインナップだと飽きますが、『ビアクラブ』は毎月変わります。毎月新しいビールに出会えるので、半年加入していても常に新鮮味があります。

④アプリのポイントが2倍＆誕生月20%OFF

公式アプリのポイントが2倍になるので結構貯まります。3回ほどお店に行くとサラダ1食分無料になるので重宝してます。
また誕生月は20%割引になるのも嬉しいです。しかも回数制限がないので何回もリピートしてとってもお得でした🍻

⑤酒類提供禁止時期はプレゼントが自宅に届く

緊急事態宣言発令時による種類提供禁止時期は自宅に新作ビールが送られてきました。4本送られてくるのでそれだけでもとってもお得だと思います。
※ただしこちらは特別対応だそうです

7月新作：アンバーエール

8月新作：ミュニーク

さて、ここまでメリットを紹介してきました。
次はビアクラブのデメリットを解説します。

デメリット

①お店が首都圏と名古屋のみ
②権利の繰り越しができない
③ラインナップが完全ランダム

それでは一つ一つ解説します。

①お店が首都圏と名古屋のみ

こちらが最大のデメリットです。
お店が首都圏と名古屋に限定されるため生活圏外ですとサービスが受けられません。
また一部の店舗ではビアクラブをご利用いただけないので注意が必要です。

②権利の繰り越しができない

毎月2本無料で注文できる権利は翌月繰り越しができません。
最低月に1回はお店に行かないと損をしますので注意が必要です。

③ラインナップが完全ランダム

メリットのほうが大きいのですがデメリットの側面もあります。
数量限定のためお気に入りのビールが翌月のラインナップから消える可能性があります。
本当に一期一会のビールなので、もし気に入ったら当月中にリピートすることをお勧めします。

まとめ

今回は「シュマッツ『ビアクラブ』を体験してみてわかったメリット・デメリット」について解説しました。
お店が生活圏内にあってビールが好きな方にとってはとてもオススメのサブスクだと思います。筆者もビアクラブに加入する前はワイン派だったのですが、この半年ですっかりビール派になりました。

そして10月は過去のビアクラブ限定ビールが一部だけですが一般の方にも開放しております。なんと"クラシックヴァイツェン ドッペルボック"がお店でお試しいただけます！
加入を検討されている方はこの機会にまずは1本試してみてはいかがでしょうか？

≪シュマッツ ビアクラブ詳細はこちら≫

SCHMATZ Beer Club

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