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[要約④]飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る

サバ、ネジ、ペンギン、門松......

・すぐに寝ようと思っても神経が興奮していたりして眠れないことはありませんか?

・そんなときに役立つのが「認知シャッフル睡眠法」です。

・これは脈絡がないことを次々にイメージしていくという方法です。「サバ、ねじ、ペンギン、門松....とランダムに想像すると、「脈絡ないし、もう寝ていいか....」と脳が睡眠モードになるというテクニックです。

・「あいうえお」の順番で、「会津藩、アイス、あかずきん」などと考えていくのもアリです。布団に入っても考え事をしてしまう方は試してみてください。

・また、寝るときに「あ〜、腹が立つ」とイライラしたまま寝る「ふて寝」は深層心理に嫌な記憶が残るのでよくありません。

寝る前の10分はできるだけ1日の良いことを考えるようにしましょう。そして、起きるときは「今日も最高の1日だ」と思ってみてください。就寝前や起床時に深層心理にアプローチすることができます。

異性との交際の前にハイキング

付き合っている相手と結婚を考えているときには、「ハイキング」に行くと良いらしいです。これは付き合ったばかりのカップルがディズニーランドに行くと別れるという話と似た現象です。

・これはなぜかというと、人間は疲れると本性が出ます露骨に不機嫌な態度がでてしまったり、足早に進んでしまったりすることが出てくるからです。このように登山では辛い状況での感情コントロール能力がわかってしまいます。

・先程のディズニーランドと同じ例ですね(長時間移動、人混み、前日の寝不足、空腹などカップルが喧嘩する状況が揃っている)

自分を客観視する

・自分がやっている仕事や付き合っている恋人に対して、他人から頻発に「やめたほうがいい」や「別れた方がいい」という言葉をかけられるときは立ち止まったほうがいいです。

・理由はあなたの顔色や言動がおかしくなっている可能性があるからです。他人のそうした意見には耳を傾けるようにしましょう。

・なお自分を客観的に見る方法として第1章でも紹介しましたが自分のことを三人称で言ってみるとよいです。「彼は明日仕事に行きたくない」「彼女は怒っている」などです。そうすると自分の感情が薄まるので、少し考え方に幅がでます辛いときに使ってみましょう。

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