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ドラゴン桜の名言から感じたこと

こんにちは!突然ですが、最近「ドラゴン桜」が深夜放送されてますよね。私事ながらドハマりしています(笑)

そんなドラゴン桜の第一話で出た名言について感じたことを書いていこうと思います。

簡単なドラゴン桜のストーリー

ストーリーとしては元暴走族で弁護士の桜木(主人公)が経営破綻状態になった偏差値36の龍山高校再建を請け負う。

進学実績を上げることが経営再建への近道だと考えた桜木は5年後に東大合格者100人を出す計画を立てる。

そんな桜木と落ちこぼれ生徒たちが東大合格を目指してともに勉強をしていく話しである。

そこで生まれた名言とは

では今回取り上げる名言とは何なのかについて話していきます。

再建計画を立てた後、東大進学のための特別クラスを作った桜木は集会で体育館に集められた生徒たちの前に立ちます。

そこで次のようなことを生徒たちに言い放ちます。

「どいつもこいつもバカ面ばっか、お前ら一生負け続けるなぁ」

負けるっていうのはなぁ、騙されるって意味だ。お前らこのままだと一生負け続けるぞ」

「社会にはルールがある。そのルールは全て頭のいい奴が作ってる。それはつまりどういうことか。そのルールはすべて頭のいい奴に都合のいいように作られてるってことだ。」

「逆に都合の悪い所はわからないようにうまく隠してある。だがルールに従うものの中にも賢い奴はそのルールをうまく利用する。例えば税金…(以下略)」

賢い奴は騙されずに得して勝つ、バカは騙されて損して負け続ける、これが今の世の中の仕組みだ

「だからお前ら、騙されたくなかったら、損して負けたくなかったら、お前ら勉強しろ。手っ取り早い方法を教えてやる。東大に行け。

以上そのまま書き写しました。すごく引き込まれる話ですよね。

この名言から感じたこと

ここからは私の感想。

全くおっしゃる通りだと思いました。世の中は社会を知らない人から搾取する仕組みになっているからです。

具体例1

身近な例を挙げると大手キャリアの携帯電話。私が携帯をSIMフリーにしようとしたとき、画面に従ってやれば一人でできる作業なのですが異常に手続きが複雑で面倒でした。

私の友人がそれを見て「それわざと複雑にしてるんだよ」といいました。友人の父は大手キャリアに務めているそうで、事情に詳しかった。

理由を聞くと「わざと複雑にして窓口に行かせる。そこで対応費としてお金を取る」そうだ。私のような若者ならある程度携帯を扱えるが、使い慣れていないご年配の方には難しすぎる作業だ。

”分からない人からお金を取っていく”これが世の中の仕組みだとそこで感じました。

具体例2 

別の例でいうと「お金」の問題。僕はFP2級を持っていますので多少のお金の知識はあります。

国民年金について。私の友人は学生ながら毎月支払っているそうです。(もちろん悪いことではありません)

しかし学生は20歳以上であっても支払いを免状できます。これの制度を知っているか否か。

国民年金は払っても将来自分が同額もらえる貯蓄のような制度ではありません。今の世代が上の世代を支えるというのが国民年金です。

こう考えると、お金のない学生が年金を払うのはどうでしょう。我々は払い損世代なのに。でも知らない人は払うのです。わからない人からお金を取っているのです。

だから勉強は大事

このようにわからない人からどんどんお金を取っていくのが世の中です。自分はルールを賢く使うかルールを作る側になって勝ち続けたい。

そのために勉強は大事なんだと思いました。

最後に

ここまで長々と大変失礼しました。要は「騙されたくないなら勉強しろ!」というドラゴン桜の名言に対して私は「その通りだな」って思ったということです。

受験生はドラゴン桜を見てから勉強するとやる気がみなぎるでしょう!

本日もありがとうございました。毎日投稿しているのでフォローとスキよろしくお願いします!




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