Destroy All Humans!【ゲームレビュー】
評価
★★★★☆
ストーリー
1950年代のアメリカに降り立った悪のエイリアン「クリプト-137」。
彼の任務は、自分たちの種の絶滅を回避するため人類のDNAを収集すること。
任務を達成するためには、アメリカ軍、そして政府の影の組織「マジェスティック」を倒さなければならない。
エイリアンの侵略が、いま始まる!
概要
2005年にPS2で発売された同名ゲームのリメイクです。
1950年代のアメリカを舞台に、エイリアンとなって様々な兵器や超能力を駆使して人類を殲滅します。
感想
オリジナル未プレイです。
映画好きならビジュアルから想像するのは「マーズアタック!」だと思うけど、マジでそんな感じの内容です。
お察しの通りバカゲーなんだけど、古典的な宇宙人要素をちゃんと見せてくれていて、満足度は高かったです。
デフォルメされたグラフィックにユーモアのあるストーリー展開だけど、やることはしっかり過激なので、このゲームを買うような人が期待している要素は存分にあると思います。
ストーリーはミッション制になっていて、ミッションクリア後にキャラクターや宇宙船を強化して次のミッションへ、という流れで進みます。
このミッションだけど、暴れ回って人類を殲滅する以外にもコントロールしたり、変装やら潜入したりと色んな遊びが用意されています。
難易度に関しては、人類ごときが宇宙人に敵うはずはないので、高くはありません。
人海戦術や兵器などを駆使して抵抗してきますが、しっかりと強化を行っていれば種の征服も容易いでしょう。
ちなみに、PS2で発売されたときは、映像はそのままだけど適当な嘘字幕を付ける最低なローカライズをしていたらしいんだけど、今回はオリジナルに忠実になっているそうです。
オリジナル版が発売したときから気になってたんだけど、内容が内容なので買うのを躊躇してたのが悔やまれるくらいには楽しめました。
いわゆるバカゲーとかハクスラゲーが好きな人にはオススメしたいです。
トレーラー
公式サイト
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP2880-CUSA19492_00-DAH1REMAKEJP0000
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