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家づくり 1  基礎〜床

これから4回くらいに分けて家づくりの工程をまとめようと思う。
まだ製作途中なので、追いついてしまった場合、迂回ルートに入ります。

・土台の図面、写真

土台の寸法は6,370mmx6,200mm
図面の上、6,370x3,640の部分が家の部分で、下側はウッドデッキになる。

土台ができたところ


・遣り方

こういうのを遣り方というらしい。
基礎の石を置く位置を決めるため、水糸を張って寸法を出す。
この写真の日付は8/2となっていた。
これから基礎石を置く穴を48個掘る。

・基礎石を置く

基礎石を置く穴を掘った。
穴の寸法は450mmx450mm 深さ300mm程度である。
とにかく暑かったので、途中から夜に穴を掘っていたが、それでも服が汗で
水に浸かったようになった。

穴に砕石を入れたところ
下の束石に棒が刺さったもので突き固める

砕石は100mm程度入れた。

基礎石を置いたところ

基礎石は300mm羽子板付沓石を使用。

埋め戻したところ
地面からの湿気防止のため、ビニールを敷く
写真は砂がビニールの上に乗っているが、あとで砕石に入れ替えた

・土台の設置

高さ調整の木材設置
105mm角の防腐ヒノキを使用


土台の木材はコメリで売っている防腐ヒノキ 38mm x 89mm L=4000mmを使用。
2x4 防腐SPF材はだいたいどこでも売っているが、2x4防腐ヒノキはコメリしか売ってなかった。値段も2x4防腐材とあまり変わらない。
SPF材より曲がりや反りが少なく、ヒノキの方が扱いやすい。
対角線の長さだけは気を使って施工。
水平はだいたい合っているくらい。
後で測ったら、端と端で高さが8mmずれていた。

組んでる途中
土台を組み終わったところ

断熱材を入れて、板を貼る。

12mm杉合板を使用。7枚x2列で14枚の合板がちょうど収まる寸法で土台を作っている。一応、合板の裏には防腐塗料を塗った。(左上3枚は乾かしているところだと思う)

これで土台部分は終わり、次は壁組み。

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