キャパオーバーにつき
茶番を失礼いたしました。
内容はリアルに現在の私なのですが、私は人様よりキャパシティが少ないため、すぐにキャパオーバーになります。私がアップアップしている仕事量を余裕でこなす方は五万といると思う。
キャパオーバーになって人に頼れるなら、まだ良いと思うのですが、フリーランスなだけに誰に頼ったら良いかもわからない。というか、するべきではないと思っているため、「自己責任」の四文字が、脳内に重たく鎮座しています。
今回のキャパオーバーは、案件のトラブル(自分の対応が原因)と、スケジュール管理にありました。
「やばい」しかなかった
クライアント対応に関することで、本当にどうしよう…やばい…いや、ワンチャンやばくない…いや、やばいだろ……と悶々。前にも私のミスで一悶着あったので、「またか」って、表沙汰になるのがとても怖くて、気持ちは沈んでいくばかり。
でも、私がやばいかやばくないか、考えていてもしょうがない、と思い、社員さんに相談。解決はしていないし、お手数をかけて申し訳ない気持ちがありますが、だいぶ気持ちが軽くなったのを感じます。
一人で悩んでいると視野が狭くなって、「やばい、やばい…」しか思えませんでした(やばい)。
少し落ち着いた今、考えると、「マジでやばい」のではなく、トラブルを未然に防ぐための確認が必要になった、というニュアンスでした。先方を怒らせたわけでも、誰かに迷惑をかけたわけでもなく、私が一人で「このまま行くとやばい!」とパニクっていただけでした。いや、それも私が原因だし、軽くやらかしているのですが。
心配性も相成り、何かあるとすぐ心臓を悪魔に握られたようにぎゅわ〜〜〜ってなって「どうしよう」って追い詰められすぎるの、やめたいですね。ただ、怠惰な割にリスクを減らせているのは、年々増幅する心配性気質かもしれないと思うと、大切にしたい気もします、今回はちょっと過剰でした。
スケジュールもゆるめに…
もう一つのキャパオーバー原因である、スケジュール管理について。
こちらは、今から明日の締切をどうこうしようとしたって無理なので、来月から取り組むことにしました。
例えば、月10本受けていたものを、月7本に微減。調整できるものから、自分のペースに合わせて調整していきます。
今月は、「大体これくらいの本数を受けてもらえるのが理想です」と提示されたものに対して、「スケジュール的に厳しいかも」と思いつつ、先方にいい顔をしたくて、少し無理をしました。本数契約ではなく、自分で稼働を選べる環境なのに、人に合わせて疲れているなんて、マイペースな私には珍しい話。
少し前まで、その疲れを「成長痛だ!頑張りどきだ〜!」なんて鼓舞していたし、実際そうだったと思う。新しいことを始める時は、慣れるまで心身疲れてあたりまえ。
でも、私は自分に甘いので、来月は少し休ませてあげることにしました。一番大事なのは、自分がのんびり健やかに暮らすこと。そのためにスキルや経済力をつけたかったのだけれど、本末転倒になりそうだったので少しペースダウン。
明日の締切まで走る。金曜の会議まではヘロヘロでも走る。
そのあと、土日はたっぷり休んで、また元気に頑張りたいな、と計画中です。
ちなみに、私がメンタル回復するために見た動画はこちらの方。
元々チャンネル登録していた方なのですが、「OL 失敗」の検索でヒットしたので久々に鑑賞。失敗を赤裸々にお話ししてくれて、真摯に向き合っている様子に癒されました。
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