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なぜ読書をするのか

全くと言って良いほど本を読まなかった自分が、本がないと生きていけないレベルに達していることに未だに不思議に思います。でも、「なぜ読書をするのか?」を今改めて考えてみると、不思議でも何でもありませんでした。


20代半ばくらいまでに読んで覚えていた本はロビンソンクルーソーくらいでしたので、その時の僕と同じようにほとんど読書をしていない(できない)方や、これから本格的に読書の世界へ踏み出そうとする方に、この問いの答えは少しでも参考になるのではと思い、書き進めてみます。


ちなみに真っ先に浮かんだ理由は「楽しいから」でしたが、これだけでは参考にならないので、もう少し真面目に考えていきたいと思います(笑)

◾️理由①知識を得られる


いきなり最もらしい回答に登場していただきましたが、やはり読書する理由として、読書の最大の利点とも言える「知識を得ること」が挙げられます。


僕の場合、全く本を読まない状態から最初の一冊を書店で手に取った理由がまさにこれでした。当時の記憶なので若干あやふやですが、公務員試験を受けるのに「勉強法」についての本か、日中に襲われる睡魔の原因と対策が知りたくて「睡眠」に関連した本を購入しました。


その時は微塵も意識しませんでしたが、いずれの本も知識を提供してくれます。その後も仕事の問題が起きた時に「ビジネス書」を頼り、本を効率よく読むために「読書法」の本を、体の不調に「食と健康」に関する本など、都度目の前に立ちはだかる問題をクリアすべく本を読みました。


それらの本から得た知識により、解決したこと、改善したこと、まだ多くはありませんが確実にあります。現状ではグルテンフリーの記事にて得た知識により改善したことを書きましたが、これからもっと色々書ければと思っています。


これは持論ですが、本の本質は知識の伝達にあると思っているので、必ずや何かの手助けになってくれるに違いありません。なんせ、その本の中に入ってる人は、その道のプロや専門家なのですから。

◾️理由②自信がつく


これは、もしも読書をせずに仕事などで成功している方がいらしたら伝わりづらいかもしれませんが、僕は読書することで自信がついてきました。


プロフィールにも書いたように、僕は低学歴、低職歴、無知、無教養ときています。そのくせ無駄に謎の虚勢を張ってしまい、口ではしょっちゅう大口を叩くことがありましたが、ホントのところは自信がありませんでした。


そんな中で、読書を始めてから少しずつ自信がついてきました。それはたぶん、読書の中に希望の光を見出すことができたからです。笑わないでくださいね(笑)


経営者など世の中の成功者はみな読書をしていることを知りました。自分も「読書を続けたらいつか成功できるかもしれない」と思ったら、勇気づけられましたし、自信にもつながりました。


あとは、知らないよりも知っている方が、どこでどの情報が役に立つかはわかりませんが、ちょっぴり自信にもなることがわかりました。

◾️理由③やっぱり楽しい


巡り巡って、やっぱり読書する理由に『楽しい』は外せませんでした。新しい知識に出会えることは楽しいです。僕の場合、今までまともに本を読んだことがありませんでした。おまけに勉強もしてこなかった(笑)


言ってみれば僕の頭は白紙みたいなものなので、その真っさらな紙がすごい勢いでいろんな知識を吸い込んでるイメージです。なんて言ってみると「コイツなんかすごいな!」とお思いになられるかもしれませんが、そんなことは全くありません(笑)残念ながら記憶力はよくありませんし、読んだ本の内容すらまともに話せないことも多いです(泣)意欲に反して脳みそがついてこないみたいです。


でも、知らないことを知ること、知りたいことを知ることは楽しいと思います。好奇心旺盛な方ならきっと共感していただけるのではないでしょうか。「勉強は嫌いだけど、好きなことは追求したい」という方はきっと読書楽しいと思いますよ。

◾️理由はたくさんある


今日はこの辺にさせていただきますが、きっとまだまだあると思います。今は若干酸欠状態な頭なので、ここらへんでご勘弁を(笑)


読書は小難しいことでも、偉そうなことでも何でもないと思っています。本は無数にあり、誰にでも平等に、より良い明日になるためのきっかけを与えてくれる、そう信じています。なぜなら、僕たちに必要な知識はすでに本の中にあるのです。あとはその本に手を伸ばすだけ。


Good  night

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