本を読んだら絶対にやっておきたいこと
本を読む目的や、読む本の内容が人によって異なる以上、残念ながら万人に効く読書法というものはないように思います。しかし、自分の生活を豊かにすることが目的で本を読んでいるのなら、絶対にやっておきたいことがあります。
それはアウトプットです。
コンピューターのように一回読み込んだら万事OKということでしたら良かったのですが、あいにく人間はそのようにできておりません。
どんなに最高の料理でも喉元を過ぎれば口の中の味わいが消えてしまうように、手を打たなければいくら本を読んでも忘却の彼方へ消え去ってしまいます。
そこで、読んだ本を効果的に留めておくためにアウトプットが必要となります。「output」これは直訳すれば「出力」ということになりますが、「本から得たことを別の形で表現すること」と言い換えることができます。
表現する方法はどのような方法でも構いません。
例えば、
▶︎読んだ本のことを人に話す
▶︎本の内容をノートに記す
▶︎読書感想文を書く
▶︎本に書いてあることを実行に移す
など、何かしらの行動を起こすのです。それこそ、このnoteを使って記事にしても良いですね。僕も読んだ本をnoteに書いていますが、そのようにnoteでアウトプットしている方はたくさんいます。
残念ながら僕は人の話を聞いているようで聞いていないことが多く、そんな僕につけられた不名誉な称号は「チクワ」です。さらに残念なのは読書も何らかの手段を講じないと本を開きながら行う眼球運動になってしまいます。
そのようなわけでアウトプットすべく読書アウトプッターを名乗り始めたわけですが、効果的なアウトプット方法については目下追求中です。そのため、おすすめのアウトプット方法をまだ紹介することはできませんが、まずは何でも試してみると良いです。
そのうち、きっと自分に合ったアウトプット方法が見つかるはずです。それにより、本の内容が記憶によく残っていたり、上手く人に話せたり、実生活が改善されたりするのであれば、それはきっと自分に合った方法なのでしょう。
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