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アモキサンの離脱症状が死ぬ程辛かった話

何故、自己判断で増薬・断薬したのか

私は抗うつ薬のアモキサン25mgを1年以上服用していました。
うつで仕事を辞めそろそろ働かなくてはと、やる気を出す為に自己判断で50mg服用していました。
以前、医師に相談して50mgにした事があった為
今回は別に報告しなくても大丈夫かなと安易な考えでした。
薬を増やした事によりやる気も出て良い感じだったのですが、薬がなくなり従来の容量25mgに戻してしまったのが不幸の始まりでした。

25mgに減らして2日後に突然後頭部が締め付けられるような感じが続くようになりました。
薬を増やしたことにより血圧が上がって頭痛が続いてしまっていると自分なりに解釈してしまい薬が飲むのが怖くなり、
それ以降アモキサンを一気に断薬してしまいました。

そこからまた身体の不調が続きました。

アモキサンの離脱症状

期間は1~2週間がピークで3週間以降から徐々に弱まってきました。
無職だったのでずっとベットで休んでいられたのが不幸中の幸いでした。
一番は食後に気持ち悪さと肩と首と頭の痛さが辛かったです。
以下が主な離脱症状になります。

・頭痛(今まで味わった事のない痛み)
・気持ち悪さ(吐き気)
・肩と首の痛み
・胃の不快感(消化不良)
・下半身の怠さ(太腿や関節痛)
・倦怠感
・手足のしびれ震え(力が入らない)
・目の痛み(涙が出る)
・耳鳴り
・食欲が無くなる
・手足の骨の痛み

離脱症状の対応方法
本来は医師に相談し適切な判断を仰ぐのが最善です。
しかし、私はメンクリには行かず寝たきり状態で
我慢して過ごしていました。

食欲は無かった為、水とポカリスエットを飲みました。
離脱症状から1~2週間後くらいからご飯を食べると気持ち悪さと頭痛が酷かったので、頭痛を和らげるロキソニンと内科に行って胃の薬を処方して
もらったら外に出れるまで回復しました。

最後のまとめ

個人的な意見になりますが、私は食あたりやインフルエンザを今まで経験してきましたがそれらは1日~3日で収まりました。しかし薬の離脱症状は長期間続いて身体全体が痛む。本当に地獄でなかなか辛かったです。

増薬や断薬は決して自己判断では行わずに医師に相談する事を推奨します。私は時間も失い今となっては反省しています。同じような人が減るように経験した事を綴らせて頂きました。参考になれば幸いです。

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