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割安でレストランでの「非日常」を

こんにちは。今日もやっていきます。
昨日はデイルドーラン著「仕事は楽しいかね?
を読み終えました。
成功するには人と違うことをやる。よく成功したい人は秀でている人と同じことをして自分も秀でようしているけどそれは周りの人と同じことをしていて、いくら頑張ったとしてもせいぜい上位10%くらいしかなれない。で、それだと前のnoteに書いたように成功する確率が10に1つになってしまう。だから、成功するには他の人と同じ土俵に立たずに違うことに挑戦し続けよう。みたいなことが書かれていたと解釈しています。(寝ぼけ眼で読んでいたのでちょっと曖昧ですが)


今日も分析していきましょう。

制限時間 11:40-12:10

企業名

seated

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説明

seatedは外食しながら、割引を受けられることを可能にするNY発のスタートアップである。専用アプリのダウンロード後に1500以上のお店の中から自分が行きたいお店を探す。そのあと、席を予約するかwalk-in形式(その場で予約を取ってふらっと入店すること)で食事を楽しむ。食事後にそのお店のレシートをアプリ上にアップロードする。そうするだけでお店ごとに設定された割引率をもとに、AmazonやUber等で使えるクーポンが手に入る。
サービスは現在のところ、ニューヨーク、シカゴ、ボストン、フィラデルフィア、アトランタで利用できる。UIは以下の通りだ。

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また、席を予約するだけでなく、seatedはイベントプランニングも可能にする。つまり、ユーザーは人数を言うだけでseatedのコンシェルジェは最適なお店をセレクトしてくれるのである。For businessのものとFor pleasureのものがあり、前者は200人以上、後者は12人以上が目安である。このFor businessは、YouTubeやsalesforce、ゴールドマンサックス、アクセンチュアなど名だたる企業が利用した。
crunchbaseによると、設立は2017年、現在の従業員数は-50名なので、サービスの利用範囲を拡大することでまだまだグロースしそうであるという印象を持つ。(seatedは現在、careerにて3種のエンジニア職を募集している。)


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