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#3 A.T.カーニー「2020年の予測」(英語版を和訳)

みなさん、こんにちは、
頑張りましょう。

いい加減、KEARNEYの2020年の予測、終わらせちゃいます。
今週ずっとこれやってる気がする…


制限時間
11:28-12:00


Year-ahead predictions 2020(再掲)

全ての会社は来たる2020年に向けて以下に示す10個の重要なトレンドを理解しておく必要がある。



Executive summary(再掲)

1.世代間の争いがヒートアップする
2.水に関する危機によってイノベーションに拍車がかかる
3.街の都市化によってインフラが整備され、気候変動を加速させる
4.大災害が頻繁にそしてより深刻になり、経済が震動する
5.ハラル市場が世界全体で2.5兆を超える
6.アメリカが5Gの競争に苦戦する
7.EUの規制をもとにデータのプライバシーが厳しくなる
8.北のアジアが地理的に深刻なホットスポットになる
9.アメリカドルが不動な価値信頼を置き続ける
10.宇宙を巡って商業的な利害と国の利害が衝突する



9.アメリカドルが不動な価値信頼を置き続ける

トランプ政権にとっては嘆かわしいことだが、アメリカドルの価値が高くあり続けている。ドル高が続くとアメリカドルがどんどん海外に回ってしまう。この状況に対応して、アメリカの中央銀行は不景気を招かないようにアメリカの利子率を低減した。しかし、アメリカ政府の金融政策がルーズなことや世界経済を動かすイベントによって以前アメリカドルの価値は高くあり続ける。
世界経済が弱まったことを考慮すると、アメリカの利子率はさらに減じられるかもしれない。


10.宇宙を巡って商業的な利害と国の利害が衝突する

どんどん多くのものが宇宙に向かっていく。インドとイスラエルはLEO(low earth orbit)を宇宙空間に打ち上げた。アメリカや中国・ロシアも宇宙空間に進出していく。
企業や政府が宇宙空間にものを打ち上げることにより、宇宙は2020年になったらますますものが増えていくだろう。これらの潮流があるゆえに、宇宙空間における国ごとに領域についての議論が上がっている。2019年のアメリカとフランスの軍力の宇宙進出により2020年は多くの国でそれが行われるであろう。


まとめ

終わりました。下には2019年の予測の結果(どれだけ予測が正解だったか)が書かれていました。クイズ 正解は1年後みたいですね。今年はコロナウイルスの影響もあり、色々変わってきそうです。
最近5月までにやらねばならないことが多くて休む日すらあまりないですが、頑張っていきます。頑張りましょう。

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