らくがきを飾っちゃえ! 記事31号「5月の学べる文字アート に ぬ ね」
おはようございます。ゴールデンウィークも今日でおしまいですね。
こちら豊田市は静かな雨の朝になっています。
世界はきな臭い大戦争の気配、国内は北陸の原発近くの強めの地震発生と……。
なかなかゴールデンウィーク半ばにして楽しめるようなときではなくなってしまった気もしますが。
それでも今日という1日は穏やかに始まったことへ感謝を、新緑を育てる恵みの雨の日に感謝を。
……それでは、今月も気の抜けたらくがきによる、学べる文字アートを楽しんでいただければと思います……。
実際に公共施設さんで飾らせていただいている今月の学べる文字アートはこの1点のみ。
ちょうどゴールデンウィークの始まりだったので、作品の入れ替え時のすこしのあいだでも、本当にたくさんのひとたちに見ていただくことが出来ました。
見に来てくれた子どもさんたちは……。
男の子は忍者の絵が「イカにしか見えん〜」とチビッコながら立派な名古屋or三河のことばできっちり批評を。
あ〜、確かにねぇと応じつつ、あとでやりとりを思い出すと地元の方言が子どもたちへちゃんと継承をされていることに、こころのなかでホッとしたりも。
おばあちゃん世代の方言をバカにする子どももいるようなので。
そうじゃないナチュラルに方言を使う姿が見れて、すーおばちゃん、めちゃんこ嬉しかったがね〜(*^_^*)
女の子たちには「カワイイ〜」と大好評で、お母さんたちには「これ、子どもが書いたのかな?」とコメントされている方へ「すみません、ワタシ描きました〜」と恥ずかしながら案内をさせていただいたり。
公共施設さんに来てくれている子たちの年齢層には、アルファベットや漢字はまだ難しいことや……。
お母さんたちへのアプローチとしては、気合を入れた(??)何らかの大人向け作品も必要だ、など。
実際にお話を出来たからこそ得られるものが多い機会となりました。
そして、こちら↑が今月のオンライン配信のみの学べる文字アートその1。
漢字の難易度を落とし、「ぬ」で始まることばに拘らず「ぬ」を含んだ簡単な字と分かる意味などに焦点を当ててみました。
こちら↑はオンライン配信のみの学べる文字アートその2。
文字の情報を減らし、ひらがなと、ひらがなに対応するローマ字のみ、にしてみました。
子どもたちの英語の勉強のタイミングが早くなっているので、1年生から3年生あたりの国語の必須漢字だけを使ってみる、そこへまずはひらがなを読むアルファベットというか、ローマ字を当ててみる、などを今後は考えてみようかと思います。
今月の絵のほうの作品は、またそのうちに〜。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。
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