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母という重圧

母になってはじめて感じる責任の重さ。
この責任の重さを感じた私は外に出るのがこわくなった。
赤ちゃんが泣いてるのは私の責任
赤ちゃんがおっぱいをうまく飲めないのは私の責任
赤ちゃんの健康、成長、発達は私の責任
世間のイメージ、まわりからの視線。
「母」に責任がある、と感じていた私の生きづらさ。
同じように感じていた人はどれぐらいいるんだろう。
「おっぱいが足りていないんじゃないの?」
という一言が心にぐっさり刺さる。
いつ、だれに、なんて指摘されるんだろうと怖くて、自分の心に余裕がないと外出できなかった。

そのときの私を救いたい。
あなただけが背負うものじゃないよ、と救いたい。
一緒に育てていこう、と手を差し伸べたい。
外に来てくれる、みんながいるところに子どもを連れてきてくれる、それだけでお母さんは一歩踏み出してくれている。
だから、受け入れる側にいる子育て支援をしている私は、居心地のいい場所を作っていきたい。
大丈夫だよ、あなたもお子さんもありのままでいいんだよ、を伝えていきたい。

大人も子どもも毎日行きたくなる居心地のいい環境を作る。
これが私の今の夢です。

ここにたどり着いて、ここまで読んでくださったあなたへ。
私の思いを聞いてくれてありがとうございました!



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