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11. 「心理学的経営〜個をあるがままに生かす〜」ABD読書会にて。

ABD読者会に、続けて参加させて頂いています。

ABD読書会では、一冊の本から、自分に割り振られたところを読み、紙に書き出しプレゼンします。参加者さんのプレゼンを全て聞き終わると、一冊の本を読み終わったことになります。

先日は、「心理学的経営〜個をあるがままに生かす〜」を、参加者の皆さんと読みました。

「元リクルート専務、SPI開発者による人材経営のバイブル」だそうです。1993年に刊行された本ですが、だからこそ、読んでおくことで、他の本を読んだときの理解が深まると思いました。

私がメモしたものを、こちらでシェアしてみます。あくまでも、私のメモ程度なので、、、あまり、参考にならないかも、、、でも、こうして健忘録にしたくなる内容で、とても勉強になりました!

実際に、人材経営に興味がある方は、本を読まれて、深く細かなところも知っていただけたらと思います。

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・仕事には、内的報酬と外的報酬が欠かせない
・仕事の動機付けには、自己有能性・自己決定性・社会的承認性が必要
・自らの主体的な意思で仕事→作業能率・生産性アップ

・(単独よりも)個人と集団の相乗効果
・集団規範が行動を決める(生産性・仲間意識・動機)
・緊張感が高いとビクビク、凝集性が高いとノビノビ

・組織の活性化と自己革新
・リーダーシップには、要望性・共感性・通意性・信頼性の行動
・個性を見出すには、知覚(感覚・直観)と判断(思考・感情)、外向型と内向型から、支配的機能と補助的機能などに気づく

・成長至上主義から、自由な働き方へシフト

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ABD読書会を教えてくださった方がいて、主催の方がいて、本を紹介してくださった方がいて、一緒に参加してくれる友達がいて、感謝しかないです。

また、皆さんのプレゼンを聞くことで、一冊の本を読み切る体験って、想像以上です。そして、その場で参加者の皆さんと意見交換を出来たり、詳しい方に補足してもらえたりと、自分一人で本を読んでいては、経験できないことばかりです!この日が2回目の参加だったんですが、すっかりハマってしまいました。

それに、割り振られた章を必死に読み、時間内にまとめて、プレゼンすることは、自分に負荷が掛かって、単純に楽しい!

noteには、ABD読書会に参加した感想や私のメモを、日記や健忘録としてアップしてみようと思っています。

本好きな方とも、noteを通じて繋がれたら、嬉しいです!

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