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中国に来てまず「散髪」に困った話

野本響子さんが、海外に来たばかりの時のままならなさや、アウェー感について書いていました。

そうそう、海外で生活し始めた時って、こんな簡単なこともできないのかって凹むんです。

あとGrabでデリバリー頼むと配達員が電話かけてくるの、中国と同じすぎて笑いました。こっちでも美団や餓了么などの配達員が、とりあえず指定の住所まで来てくれればいいものを、ちょっと遅れるだの、どの棟だかわからんだのでめっちゃ電話をかけてきます。で、全然何を言っているか聞き取れなくて焦るっていう。ごちゃごちゃやっているうちに家に届くのは、冷めきった食事です。

そんなふうに困難のともなう海外生活ですが、僕が中国に来たばかりの時に「こんなこともできないのか」ということを特に痛感させられたのは「散髪」です。今日はそんな話を書きます。

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