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英検準1級2次試験を終えて

本日7月16日に、英検準1級の2次試験を受けてきました。今年の年明けに、目標として「英検準1級合格」を掲げて約半年勉強してきたので、ひとまず振り返ろうと思います。

◎まずは備忘録も兼ねて、2次試験

9:15分集合で、会場に着くと準1級で10人以上が座っていて、1級も同じくらいいました。

面接カードの記入を終えて1時間くらい待機すると、控室の上の階にある面接会場前に案内されました。
廊下で聞き耳を立てるも問題は聞こえなかったので、リラックスして待つことにしました。案内係の人に、ナレーションの時に腕時計を見てもいいか聞いたら、「全然良いですし、なんなら机の上に置いたら見やすいと思いますよ」とアドバイスをもらいました。これから受ける方は参考になさってください。

面接内容や勉強内容は後日投稿しますが、歯医者さんで子供向けにおもちゃを導入する話でした。

途中何度か詰まってしまいましたが、打ち切られることなく、なんとか話し切ることができました。

◎半年間の勉強を通して得られたこと

・アウトプットの初歩が身についた
・勉強が習慣化された
・TOEICとは違う分野の語彙、能力が身についた

まずアウトプットについて。ご存知のように、英検準1級は筆記試験でライティングが、2次試験で面接(スピーキング)があります。これまで、学校やTOEICではRとLの勉強ばかりしていたので、よく「採点が甘い」と言われているとはいえ、WとLの勉強は、脳みその使っていない部分を酷使するような感じで辛かったです笑
ただ、普段のコミュニケーションで必要になるのはLとWなので、英検が逃げていたことに向き合わせてくれたと思っています。とはいえ、まだまだ初歩の初歩に足を踏み入れた段階だと思うので、しっかりと伸ばすべく継続していきます!

次に、勉強の習慣化についてです。昨年5月にTOEICを受験し、ひとまずの目標だった800点超えの830点を取ってからは、なかなか目標が定まらず、だらけてしまっていました。あっという間に半年近くたち、TOEICスコアが有効な目安とされている2年もあっという間に過ぎてしまう危機感が芽生えた時、英検受験を思いつきました。人は目標があると頑張れるものだなと実感しました。

最後に、TOEICとは違う分野が鍛えられたことについてです。TOEICはビジネス系、英検はアカデミック系の語彙が多いので、単語帳を見ていて初見の語彙もたくさんありました。また、一つ目と被りますが、アウトプットをすることによって定着した部分もあると思います。

◎今後の勉強方針について

英語とは関係ないですが、仕事で9月から転居を伴う部署の異動が言い渡され、これまでとは全く違う分野の仕事になることが判明しました。なので、9月合格を目指してFP3級を申し込みました。

英語学習で言えば、2次の結果はまだわかりませんが、ひとまず英検の勉強が落ち着いたので、
・Distinctionで語彙の強化
・ラジオ英会話
・究極の英語学習法K/Hシステム
(前々から気になっていたものです。今度レビューできれば…!)
・オンライン英会話(おそらくネイティブキャンプ)

を中心にやっていこうと思っています。CNNEEや英語のハノンもすごく気になっていますが、余裕があれば検討を加速させようと思います。

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