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医学部編入合格後から入学までにしたこと

どうも、すこーんです。

受験期に「合格後やりたいこと」というメモ帳にやりたいことを書いて

前半戦のどれか受かれば8カ月自由な時間があるぞ!とモチベを保っていました。

医学部編入合格後から入学までにしたことをまとめてみました。

20代の8カ月って結構貴重です。

この記事では書ききれませんが、医学部関係でやったことを中心にまとめました。


進路の報告

合格が決まり、KALSと研究室の教授やお世話になっていた方々に報告しました。

一度でもお世話になった人には結果が出ると報告するようにしています。

友人と会う

春から別の県で生活する人は「友人と会っておく」のは入学までにやるべきこととしてありますが、私はずっと関西なのでいつも通り会いました。

周りは理系が多いので大学院へ進学する人が多かったですが、大手企業に内定をもらってる人や、すでに働いている人もいてみんな頑張ってるなと思いました。

病院で働く経験

とても良かったです!!

この仕事で患者と向き合ったことは一度もありませんが、将来医師をする身として、病院の裏方の仕事を経験できたのはほんとによかったです。

幸いなことに、これまで入院したり病院に行くことがなかったので

病院の雰囲気を知っておこうと思って就職しました。

短期の就活

短期の仕事なので就活は3日で終わりました。

阪大の微生物学研究所と迷いましたが、家から近い病院で働きました。

病院について

大阪大学の関連病院ですが、阪大卒の研修医はここ10年来ていないようです。(病院の規模は大きく、きれいな建物なので不思議です。さらに人気な病院があるのか?)

勤務内容

臨床検査の仕事ですが、資格はないのでほぼ作業ベースの簡単な仕事でした。

病院の裏方の仕事を勉強できてとてもいい経験でした。

白衣着て病棟を歩いている(これやってみたかった笑)と、将来医者になった時の雰囲気を感じることができました。

5年後か、またはスチューデントドクターになった時はどんな気持ちで白衣着て歩いているんだろう。。。と思っていました。

病院の休憩時間

昼休みに食堂を使っていたのですが、スクラブを着た人がわんさか並んでいたので工学部の私にとって新鮮でした。

白衣を着ているのは検査技師か高齢なお医者さん?だけだったので、スクラブを着た人たちは医者か看護師か見分けがつきませんでした。

男性休憩室があるのですが、電気は付いていなく皆ソファーで寝ていました。(はじめて休憩室使う時、電気消えてたので電気付けたら医者が沢山寝てて焦りました笑)

携帯電話?から呼び出しの電話があったらいつでも対応しないといけないとわかってはいましたが、いざ目の前で見ると大変そうだな💦と思いました。

一応社会人として給料を受け取るのは初めてでした。社会人のお金の重みを知りました。なにより、お金以上の貴重な経験をさせてもらいました。

医学部学士編入サービス立ち上げ

もともと大阪府堺市で学習塾を経営していましたが、将来の進路も考えて縮小させて新たなサービスを開始することになりました。

医師になるためのサポートなのでやりがいあります。

ブログ記事作成

受験期に合格された方の有料noteがとても役に立ったので、受験期にあったらいいなと思うnoteを書きました。

購読された方で合格されて嬉しかったです。

家庭教師・個別相談

一人で勉強するとなると学習スケジュールや受験戦略を立てるのが難しいのでカウンセリングしながらオリジナルの計画を立てさせていただきました。

様々なバックグラウンドの方へアドバイスさせていただきましたので、医学部編入の受験者層と平均的な学力がわかってきました。

また、阪大の過去問を解説していると、受験期よりも賢くなりました。

一番の勉強法は「人に教えること」だなと思いました。

過程ごとに「なぜ?」と理由を考えるからです。周辺知識の理解が深まります。

医療系の漫画を読む

医療系の漫画を読みまくりました。下記以外にも沢山読みました。
漫画ではありますが、医学部生活や医師として働くイメージができました。

ドクターエッグ

国立出羽医科大学(笑)
解剖の授業で千森くんが脳を手に取って感動していたのが印象的でした。
医学部生活をリアルに描いていて面白かったです!

研修医ななこ

リエゾン

勉強の準備

勉強はほとんどしてませんが、解剖学の「骨単」「肉単」などを買いそろえてパラパラ見ていました。医学部の授業でいまのところ解剖学が一番楽しみです。

勉強に必要なものを揃えました。

タブレット購入

高校の時に一台買って持っていましたが、どちらかというと紙派なので受験期はあまり使用していませんでした。

かなり古いタブレットだったので、もう一台買いました。

オンライン家庭教師をするのも便利でした。

Apple Pencilに慣れておくのは大事かなと思います。

アトラス

アトラスという解剖学に使うアプリがあり購入しました。
セール時に買うことをお勧めします。

旅行

旅行はまとまった時間がないとできないので行きたいとこ行ってました。

阪医は休み多いらしいので、入学後も東南アジアとか行ってみたいです。
(春休みない医学部あるらしい。。。)

国内では福岡、東京、静岡

海外はイギリス、フランス行ってきました。(また記事にしたい。)

人生で一度はヨーロッパ行っておくべきだと思いました!

上記以外のほかにやったこととしては、読書、ゲーム(スプラトゥーン3)、ボランティア活動などです。

最後に

今から振り返ると、受験期に「合格後やりたいこと」をまとめていて大正解でした。おすすめします。

まだ入学していないのでわかりませんが、好きなことができる最後の期間なので自分のやりたかったことをするのがいいと思いました。

振り返ってみてやったことは旅行と読書に、病院で働いてみたことですかね。

春から勉強頑張ります。二度目の阪大生活楽しみます!

すこーん


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