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大学受験 理科 オススメ問題集 ~問題演習を中心に行いたい場合~

みなさんどうもこんにちは。医学部専門塾講師の吉野と申します。

今回は大学受験で、問題演習をメインで行いたい場合の参考書や問題集を、科目ごとに医学部専門塾講師である私が紹介します

多くの方に圧倒的に支持されているものだけをオススメします!


【注意】取り組むべき時期

今回は、分野ごとに丁寧に学習するよりも、どちらかというと問題演習をガツガツやりたい方向けに問題集を掲載しています

結論から言うと、3年の10月〜直前が最も問題演習に適した時期です。それまでは、正直分野ごとに体系的に学習する方が良いと考えています。

しかし、この時期でもまだ基礎ができていない、苦手分野があるという場合は、まずは基礎の徹底や苦手の克服に力を入れてください!

問題演習をメインで行う場合は、あくまでその後です

【大前提】これだけは念頭に置こう

【大前提1】過去問題をやろう

まず大前提、この時期に必ずやってほしいのが、各大学・高校の過去問題です!

入試本番で出題される問題形式は、過去に出たものと同じであることがほとんどです。その理由について、また過去問題の取り組み方については別の記事で話します。

【大前提2】数学の参考書・問題集は、自分のレベルにあったものを

数学の参考書や問題集に関して、ご自分のレベルに適したものを選ぶようにしてください

じゃあ自分のレベルに適したものってなんだよと思われるかもしれません。

そのために、皆さんの実力ごとに、どの参考書や問題集を選べばよいか、私が早見表を作成しましたので、ご覧ください!


今回私が作成した早見表は、実力を偏差値で測るのではなく、皆さんがB・C判定をとった大学で測ります

模擬試験を受けて、B,C判定が出た大学に該当する参考書や問題集を見てください。

例えば、もし下の写真の赤で囲ったような、判定の水準偏差値が出る場合、今回は理科の偏差値を見て、A〜Eのどの判定か見てください。
下の写真で言うと、もし理科の偏差値が67の場合、65を超えているためB判定です。

(下の写真のように、場合によってはD,E判定の水準が明記されていないこともあります。そのような場合は、C判定に届いていなければD判定以下だと認識してください)

では以下に表を載せます。もう一度言いますが、模擬試験でB,C判定が取れている大学を見てください。その大学に合った問題集を右側に記載してあります。

次に、オススメの問題集を科目ごとに掲載します!

オススメの問題集

化学

基本的に化学の新演習で物足ります。しかし、それでも物足りない、超絶レベルの高い人はこちらをオススメします。

駿台の石川先生の問題集です。本当に難しいので、直前にトレーニングとして解くことをオススメします。
この問題集が難しいという方は、ほとんどだとは思いますが、以下の記事でお伝えした問題集や過去問題をやりましょう。


物理

駿台の顔とも呼べる、山本義隆先生の問題集です。基礎的な問題から入試問題、さらにはご自身創作の難しい問題も揃えており、問題演習をしたいという場合にはうってつけです。

ただ、基礎力がついてからの方が良いと思いますので、以下の記事で紹介した参考書や問題集で力をつけてから挑みましょう。


生物


大森先生の「最強講義117講」に準拠した問題集です。この問題集でわからないところがある場合、「最強講義117講」の何ページを見れば良いという記載があります。合わせて使用すると非常に理解しやすいと思います。

また、東進のこちらの問題集も解いておいて損はないでしょう

上の二つのどちらかで良いと思います。大森先生信者の方であれば「最強問題集159問」を使用しましょう。

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以上、医学部専門塾講師吉野でした!



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