カナダ物価高騰がやばい
今日はカナダの生活費、物価のお話です。
結果からお話しします。全ての衣食住の値段全てが上がっています
カナダはコロナ禍以降、物流が悪くなったり、品切状態が続いたり、生産と消費のバランスが崩れたりで、一気に物の値段が上がりました。それも今も高騰し続けていて真面目にやばいです。。
最初に顕著に値段が上がったのはガソリンでした。
コロナ前は1リットルで$1.30 ＞＞ 今は$1.94 - 210円位です。
（カナダ１ドル＝日本円110円で換算）
ガソリン値上げ後にすべての物の値段がじわじわと上がってしまいました。
現在はコロナ前と比べて食材以前に1、8倍ー2倍以上です。
上の表は2023＆2024年ですが、現実値段はまだ上がってます。。。😢
私が実際に払っている最近の値段。最近の商材の平均のお値段は
卵1カートン＄6−8
ブレッド1ロール＄5
牛乳2リットル＄5
ベーコン1パック＄8
牛肉ステーキ2枚＄30
スーパーの買い物1袋分の食材が軽く＄100近く ＞＞ 11000円
スーパーの1袋分の食材が1万円の時もあるというとどれくらい高騰してるか想像できますか？
だからここ数年はカナダ市民には「野菜ガーデニング」がブームになりました。私も頑張って作ったけど、時間と水代もかかり決して経済的効果はないけど、自分の庭で育った野菜は美味しいのでよしとしています😁
市民は広告で安売りの時にまとめ買いや、外食を控えたりで頑張っています。
で、一番深刻な値上げは住宅費ー家賃です。
カナダは2020−2021年は家賃が凍結して値上げがなかったのですが、2022年から家賃もどんどん値上げが続いています
上の表はバンクーバでの一例です。街や地域によって値段が違いますが、目安にしてください。私のような田舎でも、ワンベッドルームのアパートが1500ドルから2000ドルだと聞いています。アパートを借りている人は、食事代もWi-Fi代も含まれてないので、さらに負担が増えます。
当然ながらホームステイ代も変わりました。
以前は900ドル ＞＞ 現在は1100ー1300ドル！！
高校留学１年間（10ヶ月）の費用が 学費、諸経費、ホームステイ代で
約15000ドル ＞＞160万円
これにビザ申請代、航空代、サポート代、滞在中のお小遣いなどを加えると
200万円くらいにです。
残念ながら、最近はカナダ留学は料金が高く、経済的に余裕がないと難しくなりつつあるなと思います。もっと安ください費用が収まる国へ行き先が変わりつつあることは悲しいですが現実です。
それでもフレンドリーで自然豊かなカナダ留学はまだ人気があります。ご興味のある方、ご質問がある方はぜひメールでご連絡お願いします❤️
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