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底辺高校の最下位から塾なし一年で学年二位になり広島大学合格した勉強法

こんばんは!!お仕事、学業お疲れ様です。
今まで大学に入ってからと、これからどうするかという話を多くしてきましたが、需要がありそうなので私がどういう勉強法で大学に入学したかという話をしたいと思います。我ながら嘘みたいな成績の上げ方しているので暇な方もそうでない方も見ていってください。

まずは出身高校の紹介からです


偏差値52 勘違い熱血教育 部活動最優先

お世話になった先生方もいるので出身校の悪口は言いたくないですが、お世辞にも広島大学を目指せるような高校ではありませんでした。
実際私が10数年ぶりに広大合格者でした

部活動最優先で、先生が一番偉く、反抗的な生徒は大学合格しない。と考えている先生方ばかりでした。
数年に一度国立大いければいいかなという感じでしたね

それなのに高校二年生の終わりまではぼーっとして過ごしていました。

以下ではそんな私がどうやって一年で成績を上げて広大合格したか説明していきたいと思います。




【まずは作戦】合格するための最短距離を自分で考え、トライアンドエラー。

上記で説明したような大学なので勿論先生方のいう事を聞いていたって合格なんてできないわけです。それをなんとなくわかっていた高校時代の僕はまず自分が大学合格するための最短距離を探しました。

これはどこの大学、高校、はたまた資格試験合格を目指すときにも言えることですが、「敵を知り汝を知れば百戦危うからず」です。

つまり、「自分の能力と目標との乖離を明確にして、目標達成の方法を明確にしているならば落ちることはなくなる」ってことですね。

「志望校の受験事情を知らずにむやみに勉強をすることは、知らない街で地図も案内もなく目的地を目指すようなもの」


無理難題ってことです、志望校を知るために僕がやったこと、また受験生の方にやってほしいのは

1.最初に志望校の赤本を解く

解けずにボコボコにされたっていいんです。どんなラスボスが受験期最後に待っているのか知っておくことが大事だと思います。

僕も高校三年生になってまずは志望校の赤本を解きました。
まあ英語も現代文も難しくて、記述式だから何から練習していいのかわからなくて、絶望しましたね。しかし最初に志望校の赤本を解いておくことはかなり作戦立てに役立ちました。

2.合格のため、志望校の共通テストと二次試験でとらないといけない点数を知る

当然これも必要でした。何点取らないといけないのか知っておかなきゃ目標点数も立てられません。

ただここで見てほしいのは合格最低点です。
合格するためには最低点さえ超えればいいのです。
目標点は合格平均点と合格最低点の間くらいがちょうどいいと思います。
高望みしすぎるとパンクします。


3.曖昧じゃない、意義のあるノルマを立てる

合格のために参考書を一日にどれほどやらなくてはいけないか、また自分の今不足してるどの能力を補うためにその参考書をやるのか、絶対に明確にするようにしていました。

受験期、限られた時間の中で結果を出すためには必要ない参考書をやっている暇はないわけです。

例えば志望校の二次試験の英語の問題が、英単語のレベルは簡単だが文の量が多いなら、ハイレベルな英単語をやる時間で英語長文をたくさん読んだほうがいいですよね

それを全科目で強く意識して計画立てました。

また、「今日は勉強六時間しよ」といったタイムベースの目標は立てない方がいいと思います。時間はじぶんが勉強内容の理解に関係なく進むので、できれば「今日はこの内容を理解する日」といった知識ベースの目標を立ててほしいです。

【注意点】使う参考書は基礎から段階を踏んでレベルを上げていく。

志望校の問題レベルが高いからと言って最初からレベルが高い参考書を使うのはやめましょう。なんだこれってなって勉強時間の浪費になってしまいます。難しい知識を理解するためにはそれなりの知識がこちら側にも必要です。
実際僕も現代文で身の丈に合わない参考書を使ってしまい時間を無駄にしてしまいました。

英語で言うなら、英単語が全く分からないのに英語長文の参考書やってもな、ってことです。「読めない!!」で一日の勉強が終わってしまいます

英単語やらなんやらの段階を踏んで、強くなったあなたでその英語長文の問題にあたってみると、吸収できる知識が依然と段違いですよ。


長くなってきたのでパート2に続けたいと思います☺
次回は、私がやっていた最も効率の良い暗記法を紹介したいと思います








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