見出し画像

オンラインクラスを受ける時の12のコツ

オンラインでヨガやピラティスのクラスを受ける時に、より快適に過ごせるよう、おすすめのポイントをお伝えいたします。ZOOMで大人数の参加者がいるスタジオ・ヨギーのLivestreamクラスで集まった声を参考にお届けします。

1.ヨガマット

画像2

床やフローリングに直にヨガマットを敷くのがおすすめ。ヨガマットがあると、手を床についたり、足を踏ん張ったりするときに滑らず、安定的にポーズをとることができます。
ラグの上にヨガマットを敷いてやったことがありますが、滑って不安定になりました。畳の上は案外そのままでも安定できました。
手足を伸ばしてダイナミックに動くこともあるので、マット周辺のスペースを確保しましょう。

なお、ピラティスを受ける時は、より厚みがあるほうが動きやすいので、マットの上にバスタオルなどをしいたりしてもよいでしょう。

2.ウェア

画像2

アクティブに動くクラスでは、体にフィットするストレッチ素材のウェアがおすすめ。ポーズのかたちがわかりやすく、ヨガに集中できます。ふわっとしているトップスだと、前屈したり、下を向いたときに、生地がたるんで視界を遮ってしまう。下向きの犬のポーズ(ダウンドッグ)のときに自分の足元が見えないことがあります。また、裾がめくれてしまい、気になることも。
リラックス系のクラスでは、ふんわりとしたやさしい着心地のウェアがおすすめ。呼吸を深め、緊張をゆるめることでしょう。お気に入りのおうちウェアでもクラスを楽しみましょう。

3.ブランケットとアイピロー

画像12

ヨガクラスの最後にシャヴァーサナで休む時、仰向けになり目をつぶって静かに過ごします。このとき、部屋の電気を消そうと立ち上がると、流れが途切れてしまうので、手元にアイピローを用意しておくと、目をカバーして目元を暗くし、リラックスできます。アイマスクより、少し適度な重さがあるアイピローの方が落ち着きます。代替え品に、タオル、手ぬぐいなどでもOK。

また、動いて汗をかいたあとや、代謝が上がって落ち着いたときは、体温が下がってシャヴァーサナのときにひんやり感じるかもしれません。手元にブランケットやタオルケットなどを用意して必要に応じてすぐ使えるようにしておきましょう。

4.プロップス(補助ツールや道具)がないときは

画像4

ブロックの代わりに、ペットボトル、トイレットペーパーが意外と頼りになります。ペットボトルは中身が入ってて重さがある状態。トイレットペーパーは未使用のもの。よれよれにならないようにハンカチなどで巻いて使っている方もいます。

ベルト代わりに、手拭いかタオルを用意しましょう。

5.PCやスマホの位置

画像5

PC(パソコン)やスマホ(スマートフォン)の位置は、床に置かず、ローテーブルかベッドの上に置いて、少し高さがあると見やすく動きやすいです。スマホの場合は、スマホスタンドを利用すると安定します。

外でオンラインクラスを受ける場合、画面が反射して見えづらくなるので、段ボールで囲うと反射を防げます。公園でオンラインヨガをしている方がやっていました!

6.画面をテレビに映す

画像6

スマホでクラスを受ける場合、画面が小さいので、スマホの画面をテレビに映せる接続コード、HDMIケーブルを用意するとよいでしょう。お使いのスマホによって、接続にはさらにHDMI変換アダプタやMHL変換アダプタが必要になる場合があります。

7.Wi-Fiやインターネット回線の確保

画像7

Livestreamクラス中に家族がネット配信などの動画を観ると、回線が不安定になるので、ストリーミングではなくダウンロードしてから観てもらうか、オンラインの場合は使うタイミングの調整をするとよいでしょう。また、Wi-Fiよりも有線のほうが安定します。

Zoomは、アプリが重いので、PCでもスマホでも、ほかのアプリをすべて閉じて使うことをおすすめします。

8.プライバシーにご注意

画像8

ビデオをオンにしているときは、家の外の景色が見えないように注意しましょう。

また、ご自身の名前の表記を変えられます。ニックネームなど、差し支えない表示にしましょう。地域と名前を入れておくと、どこの○○さん、ということが伝わって、盛り上がります。

9.自分の映し方と名前の表示について

画像12

もし自分のビデオをオンにして映す場合は、出来る限りカメラとマットの距離を取ると、全身が映り、ポーズを把握しやすくなります。先生にもポーズをみてもらいやすくなりますね。

表示する名前がアルファベットだと、先生が動きながら見る時、読みづらいので、もしクラス中にも自分の動きを見てほしい人などは名前をひらがなやカタカナにすると先生から覚えられやすかったり、「〇〇さん、いいですね!」など名前を呼んでもらえるかも。

10.チャット機能でコミュニケーション

画像10

ライブレッスンでは、チャット機能が使えるので、クラスのはじまりに「腰を楽にしたい」「肩がこっている」とコメントをすると、ひょっとしたらプログラムに採り入れてくれるかもしれません!

また、ポーズ中に質問があれば、チャットで質問しておくと、クラスの終わりに先生が答えてくれます。スタジオでのリアルなクラスでは、ポーズ中に疑問があってもその場の流れで質問できなかったり、また、シャヴァ・アーサナ中にすべて忘れてしまうことがあるけれど、ライブレッスンだと質問しやすいかもしれません。

11.家族がそばにいても、集中したいとき

画像11

家族が近くにいても、ブルートゥースのイヤホンをすると集中できます。
子どもには、テレビを見みればーと導きます。邪魔されないように(笑)。
もちろん、ご家族と一緒にクラスを受けてもOK!

12.より楽しむために雰囲気づくりを

画像12

好きな音楽をBGMにしたり、好きなアロマオイルやお香を焚いて受けるのも、自分なりの空間づくりができる、オンラインならではの楽しみ方です。クラスの強度に合わせてアロマを焚くのもおすすめです。リラックス系のクラスではラベンダー、フローやアクティブ系のクラスでは、オレンジなどの柑橘系を。

また、夜のクラスは、部屋でキャンドルや照明を使って寛ぎの空間を演出するのもよいでしょう。

スタジオ・ヨギーのオンラインヨガ
Livestreamクラス
ヨガ、ピラティス、骨盤調整のビューティ・ペルヴィスをオンラインでライブ配信しています。スタジオではまだ開催していないレアなクラスもオンラインではいち早く体験いただけます。yoggy airで会員登録の上、お好きなクラスをご予約ください。会員登録は無料です。