見出し画像

焼き物初心者の私が窯元で働いてみて

こんにちは
みのりです。
簡単に自己紹介させていただきますと、
綿島夫妻とは子供が同い年で最初は保護者同士として知り合いました。
そしてご縁があり、昨年よりstudiowaniで働いています。
主に、事務作業や梱包発送を担当しています。
絵を描くことが好きで今回のイラストも描いてみたのですが、
サイズを勘違いしてて全体を載せられませんでした。。😭
3人の子供がいますが、ミリアムさん曰く私の描く絵は我が子にそっくりだそうです😂

さて、私は焼き物の町波佐見町で暮らしてますが、焼き物についてほとんど何も知らない状態でwaniで働きはじめました。
この町にはたくさん焼き物屋さんがあるな〜陶器市はすごく賑わうよね〜くらいの距離感・感覚でした。
waniのブログやInstagramをご覧いただいている方の中には、
あれ、この単語・言葉どういう意味だろう?
と疑問を抱いたことある方も少なくないのではないでしょうか?
私はさっぱり何のことだかわからない…という言葉が未だにたくさんあります。
今日も一つ新しい言葉を覚えました。
日々勉強です。

そこで私がwaniにきて覚えた言葉や、面白いと思ったことを皆さんにご紹介します。

●窯出し…釉薬をかけた素焼きの器を窯で焼き、そこから取り出す作業
    綺麗に焼けているか、温度変化等により割れてしまったものはないか、
    取り出すときはドキドキです。

●濃み(だみ)…絵付けした線の中の色塗り
   太い筆で、濃淡をつけながら塗ります。
   ユイちゃんはいつもだみを頑張っています!

●焼き物は、素焼きの状態と完成品の状態では大きさが違う…10%くらい縮むそうです!
   最初素焼きの器を見た時大きくてびっくりしました😳

こんなの知ってるよ〜
むしろ知らずに働こうと思ったの?
という方もいらっしゃるかと思います。

でも、私は本当に全く知識がなく働き始めて、土地柄陶器はいただくことも多く
特に自宅の器にもこだわりがなかったのです。
が、今は色々な陶器を見るのが楽しいです!
少〜しだけ目が肥えてきたかも^^
先月は波佐見の「桜陶祭」に行ってきて、素敵な器を買うことができましたよ。
波佐見町って本当にたくさんの窯元・商社があって、
それぞれに色々なカラーがありたくさん見て回るところがあるなあと改めて実感。

お気に入りの器があると毎日の料理も楽しくなりますね。
料理を作るのが億劫な私には嬉しい変化でした。
この料理に合う器は?と考えるのはもちろん、
逆の視点でこの器に似合う料理は?
と考えるのも楽しいですよね。

また、すごいな、知らなかったなということがあったらご報告させてください!
シリーズ化を目論んでいます。笑

みのり


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?