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Vol.5 まちと人の出会いの先、移住起業支援への挑戦「Fanfare -あびら起業家カレッジ-」って?

皆さん、大人社が安平町の移住起業支援プログラムの企画・運営を行なっていることは知っていますか?

その名も「Fanfare -あびら起業家カレッジ-」!!

人とまちの出会いの先、そのまちでなにをするか、何を生み出すかの支援を行なう大人社の新たな挑戦を取り上げます!

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Fanfareって?大人社と安平町が企画する移住起業支援プログラム

Fanfareとは?
安平町と共に、育つ起業家を創る。移住・起業プログラム

「Fanfare あびら起業家カレッジ」は、2021年度から始まった
安平町を舞台に、新しい暮らしや働き方、事業創出といった価値を生み出す、チャレンジをする仲間を、発掘・育成・選考するプログラム。
Fanfare の選考で採択された方には、地域おこし協力隊制度の活用により、最大3年間ベーシックインカムとして月額約20万円の支給、活動費の補助、また創業等支援補助金等の支援が用意されています。
移住・起業に向けて、町役場・民間プレイヤー・Fanfare事務局が全力でサポートします。

https://fanfareabiraentrepreneurshipprogram.com/

起業型地域おこし協力隊を利用している道内の自治体としては、下川町、厚真町に続き3つ目の町となった安平町。これを、大人社のメンバーを中心に企画したのが「Fanfare あびら起業家カレッジ」です!

現在、2022年度の本エントリーを絶賛募集中です!
詳しくはこちらの記事をご覧ください!

昨年度は、安平町について知るオンライン/オフラインイベントを何度も開催し、安平町を知ってもらいました。そして、本プログラムとして、書類審査・ビジネス合宿、最終選考会が開催されました。

Fanfare最大の特徴は、安平町の先輩プレイヤー、安平町役場、商工会議所や地元金融機関、その他経験豊富なメンターたちと、ウェットな関係性を築きながら、アットホームな空間でチャレンジできるということ。

それは、今年度から新しく導入された2つのコース制度からも見て取れます。それは、起業を目指す方向けの「移住起業コース」と、安平町でアイデアを具現化してみたい方向けの「安平でビジネスコース」。つまり、後者を使えば、いきなり移住はハードルが高いけれど、ローカルでチャレンジしてみたい!という方が参加しやすくなったのです!

では、このウェットな関係性、アットホームなあたたかい空間は、何が作り出しているのでしょうか?安平町の人の魅力、大人社の魅力、そして両者の出会いがキーになっていそうです。

安平町と大人社はどんな参加者に対しても全力で向き合います。

このプロジェクトの運営には、安平町役場と大人社の二者が関わっています。

起業型移住支援を進めるために、ここまで一人ひとりのやりたいことに向き合ってくれる、町役場の方たちや運営陣はそうそういません。この2つのコースを設置することで、地域での挑戦を目指す幅広い人のやりたいことの支援を行うことになります。

「Fanfareのような移住・起業プログラムに興味をもってくれて、こちらが支援できる人は、2種類いると思っているんです。」運営側の小町谷さんは言います。それは「その場所でしかできないことがしたい人」と「どこでもチャレンジできるかもしれないが、なかなか踏み出せない人」。前者はもちろん、安平という町に惚れ込んで、その特徴を生かして、なにかしたいと思っている人ですね。

ですが、後者のような人もいて、そこにも全力で向き合っていきます。安平町じゃなくてもできるかもしれない、でもビジネス合宿などたくさんのイベントを通して、安平町の人のあたたかさを感じ、場所のぬくもりを感じ、ここでやりたいんだと思う参加者もいました。だからこそ昨年のプログラムでは、「運営の方たちの応援をもとに」「大好きになった安平町で」「この縁を大切に」などという参加者からの言葉が印象的でした。このひょんな出会いからたくさんの関わりを通して安平町への特別な思いが芽生えてくれたらいいな、そして、そこから挑戦を始める人も応援したい、それが安平町と大人社がこのプロジェクトに込めた思いの1つです。

ビジネス合宿でともに事業を考えてくれるメンターも、やっていることはそれぞれ異なっていますが、参加者を応援したいという思いはみんな同じです。安平町の先輩プレイヤー、安平町役場、商工会議所や地元金融機関の方々はもちろん、大人社のつながりから集まったメンターも、心強いのです!

昨年は、株式会社とけるを設立し北海道各地の地域コミュニティ創生に携わる柴田涼平さん、名寄市のコワーキング&コミュニティスペースnaniroBASE&Lab.の副所長を務めながらまちづくりをメインテーマにさまざまなプロジェクトを実践される黒井理恵さん、などなど!今年のメンターもお楽しみに!

安平町と(株)大人の出会い、そしてこの企画をはじめるきっかけとなった思いとは?

安平町と大人社の出会いは、北海道移住ドラフト会議。大人社も運営や企画を行なう深く関わる縁の深いイベントです。この球団側として出場していたのが安平町でした。特に安平町のドラフト会議にかける熱量は高く、球団ユニフォームで参加するほど!!地方でなにかしたい、自分はこういう人だといった熱い思いを持つプレイヤーとともに町を盛り上げていきたい、というこの企画にかける安平町の強い思いを大人社は感じていました。

そんな中、移住起業プログラムを一緒にやってくれませんかと安平町から大人社に声がかかります。北海道移住ドラフト会議を手掛けてきた大人社にとって、今までのもやつきを晴らす一つの挑戦になると考えました。

大人社は、北海道移住ドラフト会議を通して、まちと人が出会う場を作ってきました。ですが、出会いのその先、その人とまちが相互作用を生み出せる状態まで持っていけないもどかしさを感じていた、と五十嵐さんは言います。また、運営の小町谷さんは、実際に移住ドラフト会議の選手として出場し、津別町のまちづくり会社に採用された経験があります。この出会いに深い感謝をしながらも、実際に町で”自分で”仕事を自分で見つける、生み出す難しさも感じていました。まちづくり会社として2年間過ごし、地方でなにかを生み出す良さを感じたからこそ、出会いの先まで支援したい、という思いが伝わってきます。

安平町と大人社の出会いの面白さ、そして両者のこのプログラムにかける思いの熱さを感じられます。まちと、企画運営陣の思いがこんなにアツく、あたたかいプログラムは他にありません。これからも、大人社は人とまちとの出会いの創出、そしてその先の伴走まで行なっていきます。

本エントリーは、10/23〆切となります!
詳しくは、以下のPeatixのページをご覧になり、そのまま申込をお願いします!チャレンジしてみようかな、そんなあなたのエントリーお待ちしております!

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(株)大人社について
株式会社大人は、「北海道から世界をちょっぴり面白く、クリエイティブに」を掲げ、さまざまなことを企んでます。企みの様子は、こちらから!?

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