最近流行りの「マシンピラティス×グループレッスン」やってみた
年明けに掲げた目標【週1冊ペースの読書】に慣れてきたピラティス&エアリアルヨガスタジオ【studio SHEEP】のこうじです。
#最初は苦痛
今回は
最近流行ってきた、
「マシンピラティス×グループレッスン」
について書いていきたいと思います。
そもそもピラティスって?
第一次世界大戦時、負傷した兵士の「リハビリ」のため、インナーマッスルを鍛えることが発祥です。
その効果の高さが広がり、
現在は、いくつかの流派に分かれ多少の違いは出ていますが、大きくは
・骨格筋を正す
・インナーマッスルを鍛える
・体のひねりを意識する
ことが特徴のピラティスです。
とはいえ、
【百聞は一見に如かず】
受けたことがない方は、まずはどんなものかを受けてください。笑
「住んでいるところ+ピラティス」
で検索すればお近くのピラティススタジオはでてきますので。笑
マシンピラティスとは?
ピラティスは
・マシンピラティス
・マットピラティス
と分類され、
「マシンピラティス → プライベートレッスン」
「マットピラティス → グループレッスン(プライベートレッスンもあり)」
のように、
効果や危険性などを見極めながら、各スタジオで各レッスンを提供しているのが実態です。
「マシンピラティス×グループレッスン」の増加
ここではマシンピラティスの効果説明は省きますが、
すごく効果があります!
大げさではなく、
・80歳の男性でも、
・20歳(もしくはそれ以下)の女性でも、
・サラリーマンでも、
・子育て世代のママさんでも!
誰でも効果は出せます!
但しマシンピラティスは説明の通り、効果や危険性から、多くのスタジオではプライベートレッスンとして取り入れられていました。
が、最近増えてきた、
グループレッスンでマシンピラティスができるスタジオ
これが実現できれば、1レッスンでより多くの方々にマシンピラティスの良さが伝えられる!
そして、「マシンピラティス×グループレッスン」を運営するスタジオは急増しています。
だから、
「これは行くっきゃない!」
ということで、見学やインストラクターさんにお手伝いいただき、行ってきてもらいました。
その感想と意見を書いていきます。
まだまだ発展途上
正直、どこのスタジオも現状は改善点は多く、、まだまだ伸びしろがある!といった形でした。
その理由は
①ただの「有酸素運動」になってしまっている
②危険性が高い
この2つをクリアできないとマシンピラティスをグループレッスンにすることはできません。。
課題と解決するために、、
①について
見学・体験に行ったスタジオは5-15機のピラティスマシンがあり、インストラクターやスタッフ指導の元、動くもの。
ただ、いずれのスタジオも
・インストラクターが体には一切触れない(修正しない)
・秒数で種目を完全に区切っている
・音楽に合わせて動く
のため、
お一人お一人の体の状態を見て、それに合わせた矯正と強化ができる
が、できていませんでした。
それだと、ただ動く「有酸素運動」。
それなら24時間フィットネスの方が安くて、いつでもいけて良いのでは?
もっと言えば、現状だと
「ピラティスをやっている感」
を提供しているだけで本来のマシンピラティスを提供していない可能性も、、笑
②について
マシンピラティスの危険性は
・スプリング(ばね)の交換
・正確な動き方
に潜んでいます。
スプリング(ばね)の交換で重さや強度の調整をするのですが、流派によってはお客様が触るのは絶対にNG。
指を挟んでしまい、切断してしまった、、というケース(危険性)もあります。
また、正確な動きができていなければインナーマッスルを鍛えられないというだけでなく、「痛み」を与えかねません。
以上。
まだまだ発展途上。
しかし、私として
1レッスンでより多くの方々に届けるのはすごく良いこと。
これから修正していき、より良いものができていくのだと確信しています!
当スタジオでの今後の取り組み
もちろん「マシンピラティス×グループレッスン」の導入検討をしています。
上記を生かして、
・ピラティス資格を持つ
・体の構造を良く知った
・特別感のある
・少人数制
これらキーワードを当スタジオの強みに
グループレッスンでもピラティスマシンの効果が最大限発揮できるような形にできないか、それを提供できないか、検討しています。
導入時期は?
まだ未定です。。
・他レッスン
・インストラクター
・本当に需要がある?
・その他もろもろ
考えなくてはいけない問題が山積。。
ただ、
皆様から求める声が強まればすぐに対応していきます!
まずは「体験」という形で初めても良いかもですね!
それでは、また次回!
皆さんの心と体が健康でリラックスできる時間がより多くありますように!
こうじ
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