嵐の中へ翔び立て!

画像1 爆弾低気圧が過ぎ去った翌日も、湿原は強風にさらされ激しい地吹雪が発生していた。その間隙をついて翔び立つタンチョウの親子。風速10mを超える強風は幼鳥にとっては厳しい気象条件だが、風を読んで安全に飛べるチャンスをうかがっていた親鳥の後を必死で追いかける。子を気遣う親鳥と親を信じて着いて行く幼鳥の強い絆を見た気がした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?