残照に輝く森へ

画像1 日没の刻を過ぎた頃、いつもなら撮影を終えている時間だがこの日の撮影がイマイチだったこともあり、もう少し粘ってみようと足掻いてみた。動きのある動物や野鳥を撮る時には1/500秒とか1/1,000秒とかの高速シャッターを使うのが常だが、さすがにこの時間では暗くて1/60秒が限度。ならば思い切ってスローシャッターを使ってみたら、思いの外面白い写真になった。背景は残照に輝く森の木々。まるでそんな輝く森へと滑るように飛翔するタンチョウ。ハズレの写真も多いけど、たまにはこんなスローシャッターも使ってみるか。

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