【アート】な自撮り会 vol.2 ①
だいぶ遅くなってしまいましたが、【アート】な自撮り会vol.２のまとめして行きます。
vol.1については【アート】な自撮り会1〜３ をご一読くださると、うれしいです。
2021年10月23日に、5人のスタジオメンバーと「アート」がテーマの自撮りと
「趣味は写真」のベリーダンサー、私MIHOによる撮影会を行いました。
表紙もMIHOセルフィーです。
前回同様、後日にミーティングしまして、感想など伺いました。
まずは3名のご紹介。
参加者紹介
彩
IT系 新宿OL アラフィフ
葉子
百姓（なんでも屋とのこと）見習い 30代 3児の母
知子
画家、グラフィックデザイナー 40代
MIHO 「今回2回目の企画で、1回目とは違ったのは、私が何をやりたいのかが始めからわかっている事、オプションの撮影はプロカメラマンではなくて、皆さんのダンスの先生を長年やらせてもらってる私が撮影する、という事でした。
「皆さん、普段自撮りする？自撮り好き？」
彩 「自撮り好きです。撮ること自体が好きなので。
大学生の時は友達撮ってました。今はこっそりTikTokとかやってたり…
ああ、こんなことができるんだー、すごい技術だなって。」
MIHO 「自撮り好きな人やっといた!
私の生徒さん、ベリーダンス歴長いのに、自撮りあまりやらないっていう人が多くて。自分を見つめるためにやればいいのにって思う。
私自身も鏡見るのすら面倒だと思うから、気持ちはわかるけど。
自撮り自体が好きかの前に、撮ることやSNSの技術がおもしろいっていうのがいいね。」
葉子 「たまーに。
コロナであまりイベントとか行かないので、SNSへの投稿が減っているから。
でも（アフターコロナの活動の為）リハビリだと思ってやってます。修行でもある、写真写り悪いからどうしたらいいか研究の為」
MIHO 「写真写り悪いかあ...確かにいつもの良さは出せてないかも。
止まると全てが止まってしまうみたいな。もっと普通にしてー、もしくは逆にがっっちりキメてーって感じかな。」
知子 「めったにしないです。あまり好きじゃないです…
でもSNSのために（彼女は画家） プロカメラマンによる自撮り講座 というのを受けたりしました。」
MIHO 「自撮り講座！そういうのもやっぱり出てきてるんだね。
でも好きじゃないと言っても、やるからにはクオリティ高いものを目指してるのが、さすが。」
【アート】な自撮り作品紹介
MIHO 「前回、アートと言われて困ったという人が多かったんですが...」
彩 「迷いませんでした。スタジオ教えてもらってからスタジオの事調べて、構図とか衣装も考えて行って。」
MIHO 「普段の感じと違うよね。」
彩「ギャップエロ！？ 突然のウッフン。」
（全員大爆笑）
知子「でも、かっこいい！」
MIHO 「アクセサリーの色とか、部屋に合ってるのね。」
葉子「アートはその時の感情、その時の表現だと思うので、迷う事なく、その場で撮った感じです。」
MIHO 「不思議な感じするな….」
葉子 「1枚目は自分が本が好きなのと、色が全体的にあってるかなと。
2枚目は絵面がいいかなって。『なんですかねこれは』って感じでーす。」
MIHO 「確かに『なんですかねこれは』って顔だ。」
彩 「アートしている人らしい、構図も素敵。」
葉子「表情もつくれてて、すごい」
知子「難しかったけど、構図から考えました。
鏡とかも鏡といえばこれでしょうって感じで。」
MIHO 「ほんとに構図きれい。できる事はやろうという姿勢がクリエイターらしい。」
3人とも「アート」という言葉に関して抵抗はなく、それぞれ自分が思うところで撮っていて、素晴らしいなと思いました。
そんなふうに自分を表現できている方達なので次の問いをしてみました。
「自己肯定感は高いほう？」
葉子 「自己肯定感、強いと思います。」
知子 「低いです。」
彩 「低いです。自分のことは好きなんだけど。」
MIHO 「自分が好きなのに自己肯定感が低い？？」
彩 「んー、自分のことを第一に考えてはいるんですよね、好きが嫌いの裏返しみたいな。根っこが一緒。」
知子 「自己肯定感低いって言っても、自分にとても興味はあるんですよね、その部分は絵にして出してます。」
なるほど、自己肯定感が高くても、低くても自分に興味があるには変わらないということか。
この方達は、ここまで自己分析できてるから良しとして、本来だったら
高い方が、ちゃんと能力発揮できるからいいなと思ってる。
MIHO撮影作品
今回は一切のレタッチなし。
彩「これが家族にすごく好評でした。」
MIHO「私的の構図ミスなんですが、素敵な笑顔だよね」
もっと腰出してってすごくポーズにうるさかったと思います。でもかっこいいの撮れた。
その場にある小道具をみつけて演出するのが上手。もっと壺がわかるように撮るべきだった！
知子さんのリクエストでとった構図。
今回の撮影で一番のお気に入り。顔の向きなど細かく指定してます。
彩 「プロの方に撮ってもらうのも良いけど、先生（MIHO）が撮ってくれるのが、関係性の距離感が良かったんだと思います。良さを知ってくれてるし、引き出してもらえた。」
MIHO 「わー、うれしい。」
知子「その人の良さを引き出すのが、うまいかも。男性とかも撮って欲しいです。」
MIHO 「それおもしろいね。皆で『男性撮る会』とかやりたい。創作意欲湧いてくる男性募集。」
この後、創作意欲が湧く男性についてかなり盛り上がりました。
同日に撮影参加してくれた、エリ、サユさんについては、②へ続きます。
©️RaksMiho
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