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スタジオルミナス技術部ログ、爆誕!

1.はじめに

こんにちは、あるいはこんばんは。スタジオルミナス代表のゆうです。スタジオルミナスは2010年にとある少年の暴走から始まり、そこにたくさんの優しい人たちが集まって、なんやかんやと6本のゲームを出してきたゲーム制作集団。2020年10月18日に十周年を迎えました
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2.スタジオルミナス技術部とは

 さて、そんなスタジオルミナスは、実は2019年のプロジェクト「サモン・ミリタリー」からUnityを利用して「重厚なノベルゲームに+αなゲーム性を」をコンセプトとしたゲームエンジン開発を行っている。そんな開発を行っているのは……シナリオライターの紅野木屋やイラストレーターの青木、綾文といったWebページに書かれたメンバーではない。彼らの作る最高のシナリオやイラストを最高のカタチでユーザーに届けるべく、日夜研鑽に励むスタジオルミナスの影の立役者……それがスタジオルミナス技術部! 彼らは毎週土曜日と日曜日を駆使して試行錯誤を重ねUnityを利用したゲーム開発に勤しんでいるのだ! 成果物第一号はUnityでノベル+3D-SRPGを作れるエンジン「UnitySRPG」およびそれを利用したゲーム「サモン・ミリタリー」だ。

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ゲームエンジンとしては一通り核となる部分が完成したが、今後も機能改修・拡張を追加してさらなる展開を予定しているようだ。(ちなみに四苦八苦の過程はここから一部覗ける。)
 さて、そんな開発を行っているスタジオルミナス技術部が次に立ち向かうのは……第7作目「傀鬼-kaiki-」だっ!

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ゲーム画面はまだお見せできないのだが、着々と完成に近づいていっている。これから少しずつ開発画像を載せていくのでお楽しみに!

3.メンバー

さて、そんなスタジオルミナス技術部のメンバーは現在この4名だ!
#1 久賀谷有人
 スタジオルミナスの代表「ゆう」とは世を忍ぶ仮の姿……というわけでもなく本当の姿なのだが、プログラマとしては久賀谷有人の名義を使っているらしい。……とかなんとかいいつつ、プログラマというよりは企画や進行、外注管理がメインになりつつあるぞ! ちなみにLuaが好きなのだが皆から嫌われていることにショックを受けているらしい。ただしFortran77に親を殺されたくらいの恨みを持っている。他にはC,C++,C#,JS,PHPが使える。
#2 大井修平
 久賀谷の弟子で、さる中高一貫校のコンピュータ研究部で中一の時から久賀谷にC言語を教わった。その才覚たるやすさまじく、今では久賀谷をとうに追い抜いてプログラマリーダーとしてスタジオルミナス技術部の屋台骨を支えているぞ。大体のインターフェース設計やスクリプトエンジンは彼が構築している。ちなみにセキュリティ関連にも造詣が深い。すごい。
#3 WASD
 久賀谷の教え子だったことがある、新米メンバー。その邂逅はとても偶然的なものであった。奇特な教員(久賀谷の師匠、O先生)によって導かれ、数奇な運命により長くかかわることになり、やがて久賀谷に沼に引きずり込まれた。しかしそんな沼の中でもどこ吹く風。彼はその類稀なる思考力で大井や久賀谷をサポート。プランナーも担っており、マップ作成では先陣を切ってくれている。メインとして使用するのはCやPythonなので、C#は勉強中……といいながら大井や久賀谷のコードを読んで地力を付けていっている。すごい。
#4 RS
 WSADと同期な新米メンバー。似たような運命で知り合った。彼にはプランナーとしてゲームアイディアの部分やSpineアニメーションを担当してもらっているぞ!情報収集能力が高く、久賀谷よりも後に始めたはずなのに、久賀谷が知らないSpineのショートカットキーをぶん回してアニメーションをもりもり作っていっている。すごい。ちなみにコーディングものびのびとかじり始めた。今後に大いに期待だ。

4.どんな記事を書いていく?

 さて、このNoteではどんなことを書いていくのかというと、「傀鬼プロジェクトの進捗」そして「それを作る過程で得た知見」だ。インディーズゲームの開発状況とそのノウハウが書かれていくと思ってくれてよい。更新頻度はおそらく月に2~3回になると思われる。最初は各々のメンバーの自己紹介が中心になるだろうから、ゲーム画面は3月にお披露目できると思っている。しかしそれまでにきっと、このプロジェクトでどんな風に開発をしているのか?という部分が結構語られるだろう。筆者である久賀谷はUnityを用いた開発フローから、プランナーとしての仕様書作成や外注管理の失敗談などを記載していくつもりだ。きっと大井やWASDはコーディング(あと趣味のディープな計算機科学トーク?)そしてRSはSpineの話をしてくれるだろう。

というわけでスタジオルミナス技術部ログ、始動! 続報に大いに期待してほしい!


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