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気分を変えて、初夏コスメ

暑かったり、寒かったりさぁ。

初夏の爽やかさを感じられたのはほんの一瞬のこと。
暑かったり、寒かったり、思ったより5月も過ごしづらくて困っている。半袖・半ズボンでこのnoteを書いている私は、7・8月はいったい何を着るつもりなのだろう。(自主規制)

気分のサッパリすることをしたいなと考えたのだが、断捨離は昨年春に大規模にやったし、今月も来月も地味にやることが多いし、禁酒・ダイエットを始めたばかりだし、でパッと思いつくものが無い。

ちょうどマスカラとアイシャドウとシートマスクが底をついたので、気分転換に新調することに。

あれこれお試し3選

①アイシャドウ&マスカラ:ウォンジョンヨ

・デイリームードアップパレット 04クライローズ
ここ2-3年ほどはコーラル・オレンジ系を使用していたため、あえてピンクを選んでみた。
人気韓国アイドルを担当するメイクアップアーティスト・ウォンジョンヨ氏の手がけるコスメブランド。巷で娘さん方に大人気らしい。話題になっていたからというより、チークとセットでお得だというセコ理由が決め手になった。
さて、久しぶりのピンクやいかに。

「あれ…なんか…おじさん…?」
20代の頃に「男顔だね。」と言われることがよくあったが、年齢を重ねて更に男性に近づいているのか。女装というのか仮装というのか、とにかくメイクが浮いている。おばさんだとは思っていたが、分岐を間違えおじさんになっていたのだろうか、と首を傾げる。
新しいアイシャドウに浮かれ張り切り、塗り過ぎたらしい。何度か試行錯誤を重ねて、今は落ち着いている。(と思っている。)

とにかく発色が良く・ラメも繊細・全色使いやすいので、また1年くらいかけて使い切りたい。
Diorやルナソルなどお高めアイシャドウも素敵だが、ここ数年はプチプラ勢も粉質が良くなりデイリーに使いやすい色展開になっているので、本当に助かる。

・ヌードアイラッシュ 01シアーブラック
同じくウォンジョンヨにて、マスカラも購入。
大都市圏では入手困難ともっぱらの噂の商品も、地方都市ではうっかり手に入る。(ありがとう、チャーリー。わかる人にはわかる。)
「ウォータープルーフ」「お湯で落ちる」の看板に偽りはなく、連続レッスンで汗をかいても全く滲まないので、超絶良かった。また買いたい。

まつ毛エクステ・パーマが基本装備になりつつある流れにガッツリ乗り遅れて素まつげ派の私は、下まつ毛にのみマスカラをつけている。
ずっと昔に友人に「下まつ毛かわいいよね。」と褒められたのが嬉しくて、下まつ毛だけケアをしている。

②シートマスク:クオリティファースト&ルルルン

・クオリティファースト ダーマレーザースーパーVC100マスク
・ルルルンプレシャス RED(モイスト)

春先におかあさん2号(義母)が足首を骨折して入院したため、お見舞い用のシートマスクを購入ついでに自分のぶんも。(ちなみにリンドールと和菓子は絶賛されたが、シートマスクは全然喜ばれなかった。あぁん。)

色々試した結果、今回のシートマスク比較をもって自分なりの決着がつきつつある。
とにかく保湿なら「毛穴撫子 お米のマスク」が盤石で、毛穴をキュッと引き締めたいなら「クオリティファースト VC100」系(イエローかゴールドかはお財布と相談。)ではないかと。

※ルルルンも悪くないが、総合的に見て毛穴撫子に軍配が上がる。

でも、新しいやつを見かけると試してみたくなりますね。


③薬用BARTH 中性重炭酸入浴剤

よく見かけるBARTH(バース。掛布ではない。わかる人にはわかる。)をやっと購入。
3回分¥990って高すぎるよ、と躊躇っていたが、スーパー銭湯よりお手頃か…と試してみる。
ぬるめのお湯(37~40℃)で15分以上のゆっくり入浴、疲労回復&お肌のケア、温浴効果で血流が高まります、とな。

モトをとろうとして30分入浴したところ、脱水で体調を崩した。
そうだよね、冬ならまだしも暑めの初夏。もともと血流悪くない。さらに重度の汗っかき。
俺が悪かった。

当日は効果がわからなかったが、翌日は身体が軽い気が…した…?
冬になったら再トライしたい。


気分をアゲるためのもの。

アイシャドウはロフトの某店舗にて購入したのだが、その日はたまたまウォンジョンヨのヘアケアラインの発売日だった。
広告キャラクターは国民的イケメン・平野紫耀くん

プロモーションスペースには女性の人だかり。
年齢層は幅広くざっと10~50代。ポスターの紫耀くんの写真をバシバシ撮ったり、友人に電話をして「何個いるの!?」と確かめたり。
シャンプー・トリートメント・ヘアオイル…スタッフが補充するそばから、商品がハケていく。
へ、平日なのに…。

レジで私の前に並んでいた女性は、向こう2年はシャンプートリートメントに困らないのではないかという量をカゴいっぱいに買っていた。
サラサラ・しっとり、おかまいなし。

呆れる人もいるかと思うが、私はこういうシーンを見るのが好きだ。
人が100%の喜びをもって、モノを購入するときの高揚感や熱気のようなもの。
そこには、効く/効かないとか、似合う/似合わないとか関係ない。
「好き」だから、「買う」。

みみっちい買い物をするほうなので、
見習いたい、ほどほどに。




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