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アムリタの考察 人はなぜ救済されるのか。

アムリタの考察

あなたはなぜ救済されるのか。


はじめに


どうも皆さん。私たちの業界(秘密裏で繋がるネットワークのような)では、二つに種類が別れる。教師になるもの、遊業者になるもの。私は偉大な教師達から知恵を学び、そして彼等の一番若い弟子だ。故に私も教師だと思い込んでいた。教室や、宗教をもち、皆に教える立場に着くだろうと。。でも違った。性質的に私には、向いていなかった。昨今やりたくない事はやるな、やりたい事だけやりなさいと言われる。その通りだと私も言う。だから、教師であろうと繕うのはやめた。そう、俺は遊業者である事を選んだ。ただし、我が偉大なる師達の弟子である事は変わらず、その約束事は守るという範囲の中で俺は自由だ。我が偉大なる師の多くはこの世を去っていったが、力は私に影響する。ここまで来ると、カルトみたいで、信じられないだろうが話を続ける。俺は遊業者故に、あらゆる言葉であなた達に伝える事ができる。
例えば俺が、セックス教団シンオウム真理教を今ここから開いても良いんだぜ。
でもそれはしないって約束なんだ。わかるかな。
ここから話す話は結構カルトぽいので慎重に話さないといけない。
私はこれを無料で共有する。私がレポートを書き提出する事は私の仕事なのだ。
俺はもう教師ではない。

現在、パートタイムのフリーター(退職予定)なので好きなように話す。
このうだつの上がらなさが、実に性に合っている。
一般中流生まれの成績万年オール3。時に、一つ二つに2が混じる程度の
普通の中の氷河期世代からの助言的な自己啓発ですが、聞く?

皆さんが読んで少しでも、それってそうかもね。ガッテン。
って思ってくれたら幸いだ。
今回はそんなに長くない。まあ、よくあるある。
三流啓発系ぐらいの気持ちで読んで欲しい。
という感じで
私から始めたいと思います。


トラウマから


それでは、私の旅の話をします。
いきなりですが、アムリタを発見するにあったってのきっかけから、
話をしたいと思います。一つ大きなトラウマです。
私は覚醒剤を使用したことがあります。注射器で青く膨らんだ静脈に打ちました。常用者でないですが、あるひと時、使用しました。
その何がトラウマでしょうか。結局のところ劇薬であったため使用は続けられないどころか、眠れません。頭は動き続けますから、ヘビー級に疲れ果てて、ジ・エンドです。死にかけた事はトラウマではありません。
冷たい不安な記憶です。(冷たい不安については後ほどお話ししましょう。)
それよりももっと深く刻み込まれたもの
俺はこれを乗り越えられるかな、ぐらい思っていました。
それは、とてつもなく激励に気持ちが良かったのです。
薬剤を静脈に注射し、数秒感、体中血液を巡るのがわかります。
そして脳に到達する瞬間激励な快が突き抜けていくわけです。
瞬く間に貧乏になり体力も失い、周りから人は離れても。
明日は来るもの。
徐々にそれでも回復して復活しました。
言ってしまえばやってしまった事は別にいいのです。
罪悪感など抱える事などないのです。悪くない。
衛生面で不潔になるだけです。
それを罪と言えば罪ですが。あなたのその不潔が罰なわけですから、他人や周りを気にする事ないわけです。いや〜死にかけたね、ごめんね。ボロ雑巾みたいになっちゃった〜。なんて後の笑い話。
追い討ちをすれば死に近づきます。しかも眠れず妄想が支配します。
それよりもなによりも激励に気持ちが良いのです。
それを口にすればするほどパブロフの犬。よだれが出るほどの肉体的超依存。
じゃあ1発打っちゃいますか?です。
じゃあ、これを超えるにはどうすればいい。実はよく考えていました。
時にフラッシュバックするわけです。
同等の気持ち良さ手にする必要がありました。それはもちろん合法的で、現状を一瞬で変えるような閃き。それを私は求めていました。そう私は旅人でした。旅に出てたらもうずっと旅をしています。激励な快感と同等の気持ち、
つまり心のありようを見つけ手にする事が旅の目的に加わりました。
そして10年以上かかって見つけるわけです。
それがアムリタ。うーん。実に甘露。落涙は隠しません。
でもその頃にはそんな目的すらすっかり忘れていましたけど。
どうです。アムリタ。
オカルトじゃないような気がしませんか。
アムリタは確かにあるんです。


コラム

聞き分ける耳と知識


脳科学者はこんな風な事を言います。統合によって私は世界を認識していると。あっているでしょうか。曖昧なのはいけませんが続けます。
今ある現象は統合された認識結果である。今ここに夕食の乗ったお盆があるとします。食材を統合し、名前のついているものを作り上げたのですが、厚揚げ豆腐の甘煮を知らない人はうむ?これはなにかい?
チキンフライのスープかな?とか誤って認識しますね。

だからなんでしょうか。
最近ちょうど選挙時で、政治家候補者は大きな声でしゃべります。それは支持。すなわち票が欲しいからです。それが純粋な動機でしょう。当選しなければ
政治家ではない無職の人になってしまいます。政治家にならなければ、政治家ではないという。そして選挙時には声を大にして喋らなければいけない職業です。
心苦しいですが、聴く側はつまらない話が多いのが現状でしょう。ずっと永田町は老人ばかりです。総国民テレビっ子時代は流石に陰りはじめました。テレビに映れば票はとれます。だから、話がつまらない。でも聴く側に少し知識が有ればこの人、なんだかんだ言っても票が欲しいだけなんだです。
その上で、この人が本当に欲しいものはなんだろうと裏を聞き取るようにすると面白い。ある党は国民の安全と平和を守る!と言います。国防費!と戦争不安に便乗します。
うむ。攻め込まれてはまずい。とあなたの1票と心を煽るわけです。でもどうでしょうか?ああ、この人は支配者になりたいんだなと、私は裏を見ます。でも武器を売りたい人もいるわけです。もしかしたら武器屋の子分かもしれないですね。
武器を買ってもらってあなたは嬉しいですか?あなたのためにミサイル買いました。消費税アップしますって言われても。
今はもう、国民総テレビっ子の時代ではない、政治家も腕の時代です。試されいます。悪人、ましてはどこかの会社の子分は政治家にいりません。

厚揚げ豆腐の甘煮の話の件は必要だったのか、もはやわかりませんが私は調理師としてお話ししていましたので、「いえ、お客様、これはチキンフライのスープではなく、厚揚げ豆腐の甘煮です。」と正直にお伝えします。




肉体的快楽からの解放。


何度も記述するようで、なんだか人間辞めますか?的覚醒剤使用における激励な肉体的快感は、思わぬカタチで呆気なく消えていきました。
私は調理師です。薬物使用、音楽レイブパーティー、パチンコ依存と同時に調理師見習いもしていました。一応ですが、社会人としても働き機能していたのです。気がついたらとても調子が悪くなっていました。食べ物は溢れて、常に味見をし、運動は行き帰りの自転車程度です。体はガチガチに硬くなっていました。そして、私は私を見るものに悪人としてみなされていたようです。
挙句、精神病院に入院させられてしまいました。
退院後は、ボロボロでした。
それでも私は、おめおめと日常生活を復旧し
めまいのするような(当時退院明け)大型ショッピングセンターへ、アルバイトへ出かけるわけです。震えていました。勇気があります。褒めてあげたい。
精神病の薬を抜くのが辛いのですが、
(恐ろしいような気持ちが迫り上がるのです。)
原付運転中に気を失いそうになった時は、あまりの有様に笑ったものです。

ある日友人に誘われて、ヨーガ教室に行きました。
まあ、伝統的なよくあるハタヨーガのクラスです。
それがよかった。もう気持ち良くて気持ち良くて。
なんだよ。もっと早く言えよです。
ハタヨーガをするだけ、とりあえずとっても気持ちが良いのです。
こんなに気持ちが良いのなら、私も先生になろうとその時に決めました。
俺の人生薔薇色だなあ。自慢出来るし、きっとみんな喜ぶぞ。
そうです。
たった一回のヨーガ体験で
私の心は舞い上がり私の未来のビジョンは明るくなりました。
覚醒剤による肉体的快楽依存は消えていました。
今現在、私はヨーガに関する論文まで書いているまでになったわけです。
結局、先生には向いてなかったので今は調理師に復帰しました。
単純ですが、心の動きで一つで未来ゴールや健康までもを決定します。


考えの動き


そこで、考えの動きの3つの性質について知っておく必要があるのです。
ヨーガ学にはいろいろな名前がついています。
考え動き、心の状態の性質は大きく分けて3つに分類されています。
その3つが常に揺れ動いて、
今のあなたの心の状態を作り出している表しています。
ただし、これは良いか悪いかの話ではないという事です。

タマス(鈍質)

怠惰や眠いやる気のない状態の事です。疲れている時とか、こんな感じです。
一見、悪い感じがしますね。病的な雰囲気があるのは、致し方ない。
どんよりと思い時もここに当てはまるでしょうか
ただしそれは長くこの状態で停滞するとという意味でしょう。タマスのあなたがあなたを守るのです。

ラジャス(動質、激質)

活発で、強い感じがします。
我々の社会構造は当然、現在ラジャス優勢に作られています。
断言できます。競争主義であり野心をくすぐる誘惑的で、私たちは日々頑張るように仕向けられている。俺は頑張ってる!君も頑張れよ!若干暑苦しさもあり、寒さも感じる。
攻撃性を容認し、負けられない。
頷かなければいけない感が、多少めんどくさいですが、
あなたのラジャスが戦士であることも確か。

サットヴァ(純質)

サットヴァ。君がいないければ、生きている意味なんかないよ。
あなたの集中力の水面。
ラジャス優勢の社会で頑張るあなたは凄いんですが、
タマスのやつが嫌いじゃないですか?
頑張って頑張ってる手にしたものが偽物だって良いじゃない。ラジャス!俺はお前が嫌いでたまんねえだよと闇なタマス。おーいまあまあと。3つの性質の中で、優先順位が高く常に揺れ動いている中かでもいつも登場し、バランスとる役割なのですが、いかんせん純質であるため、
透明的で、あえて機会を作り心を落ち着けていかないと見えません。

タマスは、重く暗い夜のような感じがします。
ラジャスは頑張る大人のビジネスマン社会人みたいな雰囲気あります。
サットヴァは、透明感ありますね。

さっきまで眠くて三度寝しようかなと私は、決し水を浴びて目を覚まし、頑張る大人となってちょっと聖典等を復習し、
文章を降りてくるままタイプしていたので、
3つの性質は(仲良くバランスがとれている)と言えます。


アムリタの話をしましょう。


ヨーガの歴史の中で比較的新しいとされている、ハタヨーガ。
新しいとは思いませんが研究されて研鑽されたととれば、最近の話のようです。
ハタヨーガは簡単に言えば、ポーズをしたりする良く知るアレです。
ハタ、月と太陽 陰陽のバランスをとり心地よい状態を目指し、ヨーガの成就を目指すと言ってもまあ違いないでしょう。
ハタヨーガを実践すれば、健康体になります。
ずっと座って瞑想。できません。気がつけば日常生活の偏りで不調。
食べ過ぎで体調微妙。頑張る大人で眠るだけの日々。
そんなあなたにおすすめです。
ハタヨーガにも教典、教科書がさまざまあります。あるようです。
その中の一つ ハタヨーガプラディーピカー
(ハタヨーガの灯火)と訳せばいい感じでしょうか。ハタヨーガのオイルランプ、蝋燭のような小さな灯りです。なんとも詩的なタイトルの教典です。
ハタヨーガプラディーピカーの中に気になる一節がありました。

5-53
アムリタで頭から足の裏まで身体を満たせば、偉大な身体、大きな勇気、優れたものに達して成功する。

ヨーガの成功について、いろんな記述がある事を念頭にいれて話を進めます。
アムリタとは、ムリタの否定系でムリタは死を意味するので、不死。
不老不死の飲み物とされています。
それは後頭部で作られて、喉を通りお腹でなくなる。
使い切ると死ぬとされています。
まだまだあると思いますが、これくらいでやめておきます。
ハタヨーガプラディーピカーの中では、
アムリタを頭から足先まで満たすとめちゃくちゃいい感じだよ!
言うわけです。
アムリタを身体中に満たすと体は最高潮!大きな勇気を得る心の状態。そして俺は出来る。イケるぞとなって成功できるぜ君は!
じゃあアムリタってなんでしょうか。
心の状態に影響するもの。つまりとっても良い気分になり気持ちいい!ってなるもの
不老不死の酒と呼ばれる陶酔するような麻酔。もしくは麻薬的作用。
それはどうもホルモンらしいのです。
脳内麻薬。そう、素敵な、幸福ホルモン各種。
それがアムリタです。
我々の現在の社会構造はラジャス優勢で作られています。
支配的で、争いが起こりやすく物事の多くは勝ち負けで決定していくため、
変化は動的でありながら緩やかです。
それは悪い事ではないと言う断りを入れておきます。
しかしながら、問題は故に消耗していき、
多くは救われていないまま消えていきます。
悪ではないが、賢い選択でもないかもしれないのです。
もっと問題なのは、
そこで手に入れる事の心の動きは、
そこまで気持ちが良くないのです。
頑張って手にれた物も言うほど、思ってたよりも気持ち良くない。
どうだ俺は、こんなに頑張って手にれたぜ優越感。
逆に羨望うらやむ心に劣等感。
あんまり気持ち良くない。
目を伏せ、見なかったことにした数々。妬みに吐き出す恨み節。
NONONO、違います。
あなたは、透明の純質。それよりももっと質の高い心の有り様です。
見えないがために、知らぬまま
揺れ動く心のままに現在の自己を映し出しているに過ぎないわけです。
あなたはあなたによって救済されるのです。


プラーナの名前


アムリタのためのヨーガテクニックの簡易的な手順を説明する前に、
プラーナの話をしなければならないと感じています。
これは私の推測ですが、プラーナが身体にバランス良く循環している状態が
プラーナを全身に届ける秘訣だろう。と思うからです。
プラーナとは何か?
生命エネルギーです。
全てのものはプラーナでできているのじゃ!と言える
都合の良い言葉です。
プラーナと言う言葉はエネルギーでありながら動き方向性も
表しています。
元気!うーん元気の源。元気の粒。プラーナは君の味方です。
そしてプラーナは五つに名前が分けられていて、
ふーん。そうなんだ。程度にはじめは覚えておけば
現在ご自分の足りない部分や、
過剰なレベルに気が付きます。
ハタヨーガはバランス良くいい感じで
ありなさいと教えます。
プラーナはどこにでもあるので、呼吸して手に入れるものです。

プラーナ

取り込む働き。呼吸や食事、五感、情報、等。頭部からおへそへ

サマーナ

吸収する働き。取り込んだ栄養、情報、酸素の消化吸収。全身からおへそへ

ヴィヤーナ

全身に届ける働き。血液やリンパ腺のような広がりでしょうか。おへそから全身へ

ウダーナ

湧き上がる働き。吸った息を出す。言葉、感情。等の湧き上がっていく。おへそから頭へ

アパーナ

外へ出す働き 二酸化炭素、排便排尿嘔吐。情報のアウトプット。等外側へ

私も復習がてらに、書き連ねてみました。
覚える必要はあまりないと思いますが、
一連の動きは自動的で常に稼働中であることがわかります。
プラーナは生命エネルギーだ!と言われて、うむ。
確かにそう感じます。

「私は、滑らかに円滑かつスムースで新鮮であって清々しいプラーナを循環していて、
生命エネルギーと調和し、美しく清らかな気持ちを抱いて今、瞬間を生きている。」
等のアファメーションはどうでしょう。

肉体的快楽を超えた
もっと美しい気持ちを手にして抱けそうではないでしょうか。

プラーナはアムリタを好んでいると推測しています。
うん?喜んでいるかも。と感じました。

覚醒剤で得てしまったあの絶頂のように突き抜けた
鉄人の如く最強に頑丈でいて
全身の毛が逆立つような驕り高ぶったひと時の全能感!
は越えられるでしょうか?
悪い感じがする、毒薬で不潔な怪物君だ。
冷たい不安のする、モンスターランドの王だ。

笑止。容易です。

透明で、純質なあなたには、とても美しい気持ちが眠っているのです。
しかもたった一回、たった一回だけ発見できれば、
あとはいずれ、再現できます。それは、繰り返し練習の賜物なのです。


冷たい不安。


もうこの文章も終わりまじか。
手順は簡単なので、そこに一つ挟みたい。
それは冷たい不安です。
私が言うそれは、

ふと、生きている意味について、答えが見出せない。あれ?どうして生きているんだろうとどうして生きていたんだっけ?などと思ってしまう間の事です。
かつて覚醒剤大国であった我が国の文豪は、ヒロポン中毒であってその多くは自殺しました。となると、当時から相当数の自殺者がいたと想像します。
自業自得です。
しかし、未だに自殺者が多い国です。
ポケモンGOにウツロイドという、
クラゲのようなぷかぷかしたモンスターが出てきました。
おお、冷たい不安を泳いでやがるぜと思いました。
私は、立ちくらみ等による、貧血に近い失神手前の状態が続いている時だ。
と言います。
冷たい不安を泳ぐウツロイドのようなあなたは、病ではない。
断言しましょう、運動不足です。活動不足。後悔とトラウマに涙。
急に立ち上がると頭を上げると、キュンと胸が痛いでしょうに。
冷たい不安に恐怖しましょう。そう、ひゃああ〜。と楽しんでしまえばいい。
それも今だけです。動いてください。
たまに逆立ち等して失敗して無様に転がってください。失敗しましょう。
笑いますよ。吸い込んで全部吐き出しましょう。
エキスをあげましょう。あなたはもっと喜びます。
医師が、その服用する精神薬が、あなたを救わない。
冷たい不安に手は差し伸べられないのです。
お化け屋敷にいると思って。と無責任な事を言いたいと思います。


美しい気持ち。


あなたが欲しかった物は、違ってました。
やりたいことがないあなたはさほど間違っていません。
満たされるきはずの気持ちは心のあり方は、どこか不十分なまま。
ある程度の物や絵に描いたような幸せ、リッチ、成功を手に入れて
あなたの興味は、あなたよりも不幸な多数と幸福な少数への羨望。
なんでしょうね。
この全国民中流主義から発生した
告発のようです。
皆がどこか一つは不幸を抱えていてくれると、幸いみたいな感じする眼差しが
横行する会社みたいな世の中です。他人不幸は蜜の味、その時感じる気持ちは
本当に蜜の味ですか。その度にあなたは年老いていく。暗い影を落とし、歪み。
あなたは病となして、苦しみを生むでしょう。
こんな世の中でいいですか?
もういやでしょう。
こういう話。私が生まれてからずっと誰かがどこかでしています。
そろそろ決着をつけましょう。
勝ち上がっても成り上がっても所詮、残念賞。
満たされない世界で、負け越して背を向いた世の中で
今日も気持ちよくそして楽しく生きていたいのです。
そう、ニヒルで、言うこと聞かない操作不能。
最恐のロスジェネ世代底辺から
声を大にして言いましょう。

知ることです。
あなたの心は本来、すでにそのまま美しいという事。
今現在、あなたはその有り余るほどの美しさに溢れ満ち足りている。
あなたが真に望めば、その輝きを、手からでも幻視できるでしょう。
暇人でも忙しくても。
あなたは病であっても、年老いても、金持ちでも貧乏でも、
それは一定的に変わる事がない。
美しさは無意識に自動供給され続け、光にあなたの水面は今日も反射します。
心が揺れ動くため見えないだけなんです。
心の動きによって、あなたはそれと同化して見え、感じ、果ては世界を、心の動きに合わせて認識しているだけです。

私は美術家なので、私はこの文章を、絵画に合わせて書きました。
その美しい気持ちを
(神聖的情操感覚)
と絵画の中で表しました。
つまり、「今、私、とっても神聖な気持ちがする。」
を感じる事。ないし、養う事です。
覚醒剤の話をしてきましたが、
対比的に描きたかったからです。
言葉で表現できる中で「神聖な気持ち」はこそばゆいほど、美しい。
羞恥心のため口に出せないほど。しかし
私たちの住む土地には、現在、欠如しています。
私たちは無信仰であり、中流サラリーマン資本主義の国であって、
仕事の意味は金儲けに書き換えられていて
皆がラジャスティックなレースの参加者だからです。
それは、大きなムーブメントでした。
だからそれは良くも悪くもないが、
大きな二つの分裂を生み、対立構造が出来ました。
白黒。戦争。勝敗。
私が生まれてからずっと続いています。

神聖な気持ちなど養う暇もありません。
というか、必要ないような雰囲気ではないですか。

超最重要です。

神聖的情操感覚は、アムリタと関係しています。
じゃあ簡易的な手順を説明しましょう。


簡易的な手順。


①心地よい程度、

程よいアーサナをする。
頑張りすぎないように頑張る。
(それは御自分が楽しい。面白い。と感じる範囲で。)

②死者のポーズ(ムリタアーサナ)で休みリラックスする。

力を思いっきり、ぬく。
(それは、気持ちがよく、ご自分にとって嬉しい瞬間であるように)
この時点でアムリタは(幸福系ホルモン各種のどれかは流れでている。私はそのホルモン各種に知識がなくここでは説明できない。)

③そのまま寝たままか、座り直して、脳内の各部位に向けて集中する。

毎回、数分、練習する程度で良い。
これは訓練で耳を動かせるようになるのと同じ。
(ここがミソである。脳みそなだけに。)

④より信号しているポイントにより集中し、アムリタの滴下をさらに促す。

針の穴を通すような集中で一息に頭から足先へ流し送る。
とても気持ちが良いと感じる事は成功だ。

⑤日々これらを繰り返し行い完成させる。

エクストリーム!


補足

これらは伝統的ヨーガのスタイルに違いはない。
ヨーガにはアプローチの違いがあるだけで、アムリタのためのヨーガであって補足して話さなければいけない事はいくつかある。
簡単に言えば、集中瞑想法だ。
後頭部に集中するのは最初は難しいが楽しい作業。
よく考えてもらいたい。例えば脳の内側の海馬あたりにアプローチした人は少ない筈だ。でも実はアプローチできる。
右脳左脳と集中をふって真ん中そして後頭部と集中を振っていく。
子供の私は耳を動かす人になりたくて
練習した記憶がありそれと同じだと思った。
理解が深まったら、その一点を小さくよりピンポイントにして
信号している箇所に針のように刺激する事ができるのだ。
はじめにアーサナやプラーナヤマをするのは、
あらかじめサトビックな純質な心の状態であるためだ。
プラーナを巡らして、エネルギーをあげておき、
呼吸法を使って、純質な水面をなるべく落ち着かせておきたい。
箇所によって、アムリタ(ホルモン)は違うという事、
私はそれらに知識がないということ。
肉体的心地よさと精神性の解放的心地よさが段階的にある事。
を付け加えおきたい。
しかし、その気持ち良さを冷静に受け止める自己が必要であって
前頭葉や目の先、頭頂へのアプローチで神聖な気持ちは
静かに浮かび上がるように軽く、あなたの魂は輝きを放つ事を知るのだ。
うむ。これが神聖という心持ちかと。

それらを手にして
最恐に自惚れた絶対全能感の怪物は消滅する。


終わりに。


どうでしょう。
人は救済される気がしてくれたら
この本は一応成功だ。一年に一回、私の得意な分野の文章を発表するのが目標。
今年のノルマはクリアだ。
次の自然統合を待ちたい。
白黒グレーでもない透明でクリア。
その選択肢を世に投げたい。

俺が覚醒剤を打ってた頃俺が何をやってたか話して終わりにしよう。
その頃、俺は新宿で働いてた、今よりもシャブを打ってるのに体重があって、
引きずって街を歩いてた。仕事は出会い系サイトのサクラだった。
ジャブジャブに稼いでいた我が社はイケイケだ。
手取りで60万稼いでいた強者いたぐらい儲けた。
一通のメールのやりとりで五百円。欲望は偉大だぜ。
同僚のJ君は俺よりも稼いでいて、楽しい当時のギャル男だった。
J君はよくおっぱいパブや風俗に行こうと誘ってくれた。
俺はあんまり乗り気じゃないけど、一度だけ誘いに乗って出かけた。
俺は薬剤が抜けず、ふらふらである。
しかし、まだ勘ぐりに落ちてないまだ元気な頃だ。

イメージクラブで店名は「教師失格」一人も指名。
設定は確か、教師と高校生的設定で
体育倉庫で体操着だ。
没頭できない俺は情けない。すぐ冷めて部屋に行く。
生理中だった女とねっ転がりながら話をした。
俺はロックをやってるんだって言った。
ちいこは、ニルバーナが好きだという。
カートは頭を拳銃で撃ち抜いて自殺だよとか、
たわいもない話を
何もせずに時間までした。

救いようのない自業自得のヤミ。俺は上京後、
夜でも騒々しい繁華街にいて、
たった数年で後。
気がつけば
嘘つきで、薬物中毒の犯罪者に成り下がってしまった。
店を出た後、俺は教師にはなれねえな。失格失格って
ネタに出来るなって思って
嘯いて笑った。
あの時はあの時でまあまあ結構
なんだかんだで楽しかったよな。
こんなオチ。
今、こんな感じ。

許せ。


後書き



一年に一回、本を書くことは、私のノルマです。
今年は書かないつもりでしたが、なんとか書き上げれらました。
一年に一回だけのノルマですので、楽なもんです。否、最近は読書量も少なく、勉強量も落ちていましたので、文字を綴るまでは渋っていました。毎回同じ体で三流啓発系狙いの軽めな、売れ線風です。
書き方と、その時の頭の使い方は慣れてきました。
あとは一度読み返して直してアップするだけです。
物書きの喜びを言えるほど書いてもいませんが、筋道が繋がり、
思いもよらない解答が出る時は嬉しいです。
嘘とオカルトにならないように気をつけたあまり、
違法薬物名を多用し、それがますます黒く怪しい感じになっていないか心配ですが面白いお話ができたと思います。
ヨーガ密教の領域というか、取捨選択するものです。
ある程度ふるいにかけられて踏み入れずらいように出来ています。
そしてこれは、無料でブログにてアップデートされていきますので、
更に一眼に触れられないようにできています。
これはすべての人に大ぴらげに公開されますが、
実際、怪しく、黒い。
信じて、行動し、触れる事ができるのは少数というのが
ヨーガ密教の密の意味だと理解しています。
しかし、これこそが思いもよらなかった解答なので、
信じてみる価値はあります。
これで今年のノルマは達成なので、書いても書かなくてもいい。
それは気が楽です。
私は美術家なので私の作品が売れれば良いのです。
私が生きた現代社会は、お金が必要です。
私はヨーガ教師になるために、たくさんのお金を使いましたが、
先生になるのはやめました。
それって現代社会的に損でしょうか。
教師になって稼ぐためにお金を使ったのなら、
それは浪費として報われないでしょうか。
無料で、すべての人に私が体験し得た知識をシェアする事は、バカでしょうか。
貧乏で、働き続けている冴えない下流は負け組でしょうか。
賢くあるべきです。それも一瞬のうちの一部の少しの部分。
失敗もたのしんで行きましょう。
そうそう、無料より高いものはないって聞きました。
そしてあなたは、うっかり、読んでしまいました。
私が体験し、非常に価値のある情報に触れてしまいました。
これは贈与です。
金銀財宝を山のように積んでも、
なかなか手に入れられない貴重な情報かもしれません。
ガセネタではないと思います。
いつか、この借りを返したくなったら、
どこかのだれかに返してあげてください。

アムリタが主役のお話でした。(シャブと呼ばれる違法薬物の話ではない!)
黒があっての白。

神聖なる光輝があなたに届きますように。
目を閉じたあなたがその輝きを見つけますように。

オームアーメンラーシャーローム。
(とにかくすべての大事な言葉)を込めて


オマケのコラム

結局、閃かなかった話

私がどうしてどうやってその激励な快を乗り越えて、
終いに忘れてしまったのでしょう。
まず私は音楽に没頭しました。
私は音楽のファンです。
音楽によって高まりハイになっていく気持ち。私の心の有り様で覚醒剤の快を乗り越えると思ったからです。
これは半分良かった。
私は踊りのながらこう願っていました。今この瞬間私に閃きが、一瞬で世界をチャンジできるようなアイデアが降り注ぎますようにと。
しかし半分なぜ、足りないのでしょうか。
それは不健康な肉体だったからです。
当時私はヨーガの実践者ではなく、
食べたい物を食べ、飲みたいものを飲み、遊ぶだけ遊んで習慣を無視し、容易にバランスを崩し、落ち込みやすいギャンブル依存的危うい性質を楽しんでいたからです。閃いたような夜に朝が来て、明日もアルバイトへいく。フラッシュするような一瞬はあっても現実はそうそうに変質出来ませんという無力感はダメージでした。しかし私は何度も何度も何度も何度も繰り返し繰り返し試していました。半分は成功していました。でも半分、私には良き習慣がなく、一瞬にかけるという危うい賭け事によって目の前に広がる世界はいつも通り変わる事なく世が開けていきます。快が得られない。快にも種類があります。私が欲しかったのはあの肉体的激励な快です。でも不健康体であった当時の私には訪れませんでした。
今なら当時の私に助言したい。君は必死になってる。閃きは君に訪れない。
それは広がりと積み重ねの中で自然統合されるものだから。
だから君はもう楽しく踊って自由に動かせばいい。大丈夫、君は上手くなっていく。
でも助言しておく
体を壊すように過度に踊ってはいけない。
ダンスによってより
体と心が解れていくように。

踊るんだ。 
             了

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