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自分を好きになるとは?

おはようございます。美筋ヨガインストラクターの廣田なおです。

私は「自分を好きになろう。」をモットーに掲げて活動を始めて7年以上が経ちますが、
先日、音声メディアVoicyでこんなご質問をいただきました。

『いつも楽しく聞かせていただいてます◎ ありがとうございます😊

早速ですが「私は自分を好きになる」という感覚がいまいちわかりません。

たまに、良い事した時に
「自分も捨てたもんじゃないなと思ったり、 良いとこあるじゃん✨」と思うこともありますが、自分を好きになるとも少し違うのかな?とも思いました。

例えるならば、 陶芸体験で作った湯呑みが、 不格好だけど、味がある。という感覚に似ているのでしょうか。

自分のことを好きになりたいと思ってます。
ぜひ、アドバイスをよろしくお願いします。』

確かに!!


言われてみると「自分を好きになる」ってめちゃくちゃふんわり仕立てですよね😂


自分が嫌いだった頃

「自分を好きになる」がめちゃくちゃふんわり仕立てだったので、逆に「自分のことが嫌い」がどんなものか考えてみました。

ヨガに出会う前の私は、
まさに「自分のことを嫌い」だったんですが、

当時の私はいつも根底に「どうせ私なんて…」がこびりついていて、何に対しても否定的。

「どうせそんなことやっても無駄」と最初から自分にフタをし、自分の心の声とちゃんと向き合うことからずっと逃げていました。

そのせいか、いつも他人を羨ましく思い、自分を無意識に否定してしまう癖がついていました。

おそらくこの感情が私にとって「自分のことが嫌い」な状態でした。

昔の私。



私にとって自分を好きになるとは。

ヨガを始めて数年が経った頃、
ふと、今自分は
嬉しいのか
悲しいのか
楽しいのか
辛いのか
なぜそんな気持ちになっているのか

を観察する癖がついていることに気がついたんです。

「あれ?私自分のことを否定する癖が治ってる?」

「あんなに嫌いだった自分のことを認められるようになってる?」

と思ったんです🫢


そう、私にとって「自分を好きになる」とは、

どんな自分も否定せず受け止め、
認めることができるようになった状態でした。


「みんな私を見てー!イェイ✌️」と、
みんなから注目を浴びることが好きになるとかそんな事ではなくって
(というか、そこまで好きになるには育ってきた環境とか、だいぶ素質がいる気がします。笑)

緊張しいなところも、心配性なところも、ネガティブに考えちゃう時があるところも、ぜーーーんぶ自分!どんな自分も全部OK!

そんな風にありのままを受け止められるようになること。


これが出来るようになった時、
「自分を好きになろう。」は叶っているんじゃないかと思います。


今回この質問を送ってきてくれたリスナーさんは、

「たまに、良い事した時に、 自分も捨てたもんじゃないなと思ったり、 良いとこあるじゃん✨と思うことがある」と、

ちゃんと自分のことを認められている一文が書かれていたので、
もう既に自分のことを好きでいられてるんじゃないかな🙈💓?


私は少しずつですが「どんな自分も全部OK」そんな風に自分を認められるようになって、すごく生きるのが楽しくなりました


どうせ生きるなら楽しく!
そんな気持ちで、これからも「自分を好きになろう。」をモットーに掲げて活動を続けていきたいと思います☺️

今日も最後までお読みいただきありがとうございました🌿素敵な1日を。


廣田なお

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