ウォンバット訪問記~タスマニア編(6)~

2024年6月9日 15:27

こんにちは、STUDIO OTOMARUです。
今日は途中のウォンスポットを経由しながら来た道を戻り南下します。
翌日にはホバートから帰途につくので、実質ウォン活の最終日です。
294kmのロングドライブになるので気を付けて走ろうと思います。

ウォン活＠タスマニアの締めくくり

目的地

モールクリークキャビン→タスマニアZOO→ゾードーZOO→coles→ホテル
（当初はマウントウェリントンに行けたら行くつもりでしたが、疲れを感じたのでホテルに向かいました。）

モールクリークの朝

昨日は日の出前に出発したのでモールクリークの朝を見るのは初めてです。
幻想的な景色が見れました。最高の朝です。

水道の水について

このキャビンは綺麗に清掃されており非常に素敵なお宿ですが、水については一度沸かした方が良さそうな感じでした。（配管サビなのか水質なのか若干黄色い）
お部屋のルールブックには生水を飲んでも大丈夫と書いてありましたが、
生水を飲みたい方はスーパーでボトル水をたくさん買っておいた方が良さそうです。

チェックアウト

全てセルフなので食器やゴミ捨てなど、部屋を元通り綺麗にしてからチェックアウトします。

タスマニアZOOに出発

タスマニアZOOは余裕があれば寄る予定地でしたが、体調もよく、時間的にも余裕があったので向かいます。
（行ってみてわかりましたが、ここは半日居ても良いところでした！）

タスマニアZOOは農場地帯に位置しており、灌漑用の農業機械（車輪のついたスプリンクラーのようなもの）を横目に直角にクネクネ曲がる道路を走ります。

ZOOに到着

まずはウォンバット！

もらったマップに従ってウォンエリアに向かいます。

スタッフさんに聞いてみると、ここじゃないらしいです。
向かってみます。

おねむっぽいので、そーっと近づきます。

トタン板の壁には日差しが当たっており、あったかいのでしょう。尚且つ日陰ができていて最高に寝やすい場所なのかも。

ウォンレジデンスが広い！

こちらの動物園、マップと実際の割り当てが違い、ウォンの居住エリアは合計3つ(内、1つは空いてる？)あり、1区画がとても広いです。今回のウォン活で訪問したどの施設よりも広かったです。

今回、出会えたのは1個体ですが、他区画の巣穴などにはきっとおねむのウォン達がいたのかもしれないです。

他の動物達も拝見します

レッドリストの動物が結構いて、貴重な動物をたくさん見れました。本当に広い区画で飼育されてます。

ここは半日くらい使ってしっかり見たい展示でした。事前検索でウォン系の情報があまりなかったので、「行けたら行く」リストに入れていました。もったいない。やはり日本からネットで調べても現地の情報は十分に得られないものですね。

もしかしたらウォンを抱っこできる！？

実は受付で
「25ドルでデビルかウォンバットと写真撮るかい！？」
と言われたのですが、予定してなかったので
要らないと言ってしまいました！
日中おねむのウォンバットを起こすのは申し訳ないとも思ってしまったのです。
もしかしたら、抱っこできるかもしれないです。

ここに行かれる方は、確かめてみてください、、、

カフェのコーヒーが美味しい！

タスマニアで飲んだコーヒーで一番私たちの口に合っていたフラットホワイトでした。エスプレッソマシーンで受付を兼ねているスタッフさんが淹れてくれます。
おすすめです！

ホバート方面に出発！

コーヒーを飲んで一休みしたら次の目的地に向かいます。
ロスも途中にあるので、そこで休憩しようと思います。

トイレ休憩@ロス

タスマニアン・ウール・センター

タスマニアの羊毛産業の歴史を展示する施設で入り口側にはショップも併設しています。（売店ではなく立派なウール製品店という感じです）
日本の羊毛産業とも関わりがあるんですね。
自分たちへのお土産にティータオルというものを買いました。
（オーストラリアの動物たちが可愛いタッチで描かれています）

ゾードーZOO

激しく走り回るポトルーにドスッとぶつかられても、動じないハリモグラが可愛かったです。朝の通勤ラッシュを思い出しました。

ウォンバットの家

いるかな？　早速、中を覗いてみると、、、！
いた！

グデーンと仰向けで寝ていました！

動物の性別に詳しくないですが、この子はオスだと思います。

広めなウォンレジデンス

ウォンバットエリアは2ヶ所あり、そのうち1ヶ所はどうやら穴でカンガルーのエリアと繋がっているみたいでした。
（そこにウォンが居ることが確認できなかったので不確かですが、、）
両方とも広めなレジデンスで柵も低めで観察しやすそうでした。
また、木をくり抜いた個室には窓がつけられていたのは来場者側としては嬉しい構造です。