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副業の第一歩はミニマムスタートに限る|人数編

前回は、「器用貧乏は副業で輝ける!」というテーマでマルチポテンシャルライトのお話をお届けしました。
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■ミニマムスタートしよう

ーー副業始めたいなって思っている人に向けて、おすすめしたいことはありますか?

松永:チーム人数の話ですが、ミニマムスタートおすすめです。白鯨も6人くらいまで増えた時期があるんやけど。人数が増えると、暇な人を作らないようにと気を遣って、作業を分担しないといけなくなる。それが、企業体質っぽくなっちゃっうんだよね。自由度を高めるための副業なのに、企業体質っぽくなると、本業と変わらなくなる。だったら、2、3人がギリギリでは。輪を広げていくにしても、2、3人のチームを増やしていったほうが、楽しく関わり続けられる気がする

田中:人数多い時は作業が事務的になってた。人数が多いとその分白鯨に望むものが増えてくるけど、細分化された作業だと自己欲求が満たせなくなる。他にも副業に求めるものが違うと、思いが統一できなくて、熱をもってやりつづけるのが難しい。やらされ作業になると余暇でやってる意味がなくなっちゃうしね。細かい話でいうと、人数多かった時期のメンバー6人中3人が本業が映像関係で。仕事としてPR動画制作したりしてたから、白鯨では商業臭の薄い映画を作ったり別のことしたいって意見がでてきたんだよね。でも、俺らはPR動画制作とかのビジネス案件を増やしていきたいって思いがあって。やろうとしていることの不一致が起きたという。それで、考えてること、目的が一致してた、万里と2人でやることになって今に至ります。別に仲違いで2人になったわけとかではなく、前のメンバーとは今でも飲みにいくし。たまに今の白鯨の仕事を手伝ってもらってるような間柄です。笑

■ちょっとまじめな経営理念のお話

ーーそういった意識のずれ、みたいなことが起こると何をもとに判断するかって会社とかだと経営理念を考えるきっかけになりますね。

松永:そうね〜、そこでいうと白鯨としては、会社をでかくするというよりは、働き方の提案を社会にしていくっていうのが軸にある。たまたま映像が得意だったから今は、映像で社会とつながっている。自分の好きなことを活かしながら、楽しく、社会とつながる働き方があるんだよという提案をしていきたい。
その流れで白鯨みたいな団体を増やしていきたいっていう思いがあって。だから、こんな発信を始めたたわけなんやけど。笑 サラリーマンの人から「わたしも副業チャレンジしてみて、こんな働き方はじめました」って声が上がってきたら嬉しいです。

■6月のまとめ

 6月は、『マルチポテンシャルライト』『ミニマムスタート』など副業を始めたいなって考えている人にとってのキーワードになりそうなテーマをお届けしました。松永さんも語ってくれていましたが、この記事が副業でもなんでも新しいことにチャレンジするきっかけになれると嬉しいです。その時は、わたしたちにこそっと教えてくださいね。
それではまた7月にお会いしましょう〜!(イタマツシオネ)

株式会社スタジオ白鯨とは》
That’s the way!その手があったか!をコンセプトに、より印象に残る動画で、様々な問題解決をサポートする動画制作会社です。普段はサラリーマン、副業で動画制作を行う2人が、自分たちなりの日常を楽しくするポイントをゆるくお伝えします。

(文:イタマツシオネ)


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