見出し画像

暮らすように旅するホテル暮らし@HATAGO井仙越後湯沢

クルマで金沢へ行った帰り。
越後湯沢で一泊
長岡JCTまわりで関越利用で東京へ帰るコース。 
遠回りではありますが走り易い道。
金沢往復は行きも帰りもクルマ利用は関越自動車道長岡JCTまわりを利用します…信越まわりより多分50分程遠回りですが、アップダウンが少なく道端広い。細かな古いトンネルも少ない。交通量も少ないので1人でもかなり快適にドライブを楽しめます。
実は初めて湯沢一泊コースにしてみましたが大正解。利用させていただいたのはHATAGO井仙さん。
実は里山十帖さんかRYUGONさんにと思っていたのですが…思うお部屋の空室なく…。しかも夕方着いて朝早く出てしまうなんて…勿体無い。しかもかなり遠回りになると…探していたら。
ん?ryukonさんの同系列のお宿があるではないですか!しかも湯沢インターすぐ!越後湯沢駅前!
即予約でした。

夕暮れ時のエントランス
目の前は駅。中のお店が充実していてお土産選びには最高です。結局お酒一本と私のおやつ笹団子買っただけ

玄関からフロントまわりのあしらいも素敵で。目の前は駐車場。とっても便利です。玄関で靴を脱ぎロッカーへ。畳敷の空間は足馴染みの良いしっとりした雰囲気です。

玄関からのフロント
フロント脇には板張りの囲炉裏スペース

HATAGOのイメージの内装!ってそもそも旅籠の意味を,調べてみました。
旅籠という言葉は元々は旅の時、馬の飼料を入れる籠(かご)のことであった。 それが、旅人の食糧等を入れる器、転じて宿屋で出される食事の意味になり、食事を提供する宿屋のことを旅籠屋、略して旅籠と呼ぶようになったそうです。やっぱり時代を感じる人の手で生み出された民芸の印象。

スタッフさんの対応もとても気持ちよく。チェックインもスムーズ。
お部屋はというとベッドスペースが別の落ち着いたつくり。おひとり様に贅沢な広さです。 

お部屋の中もタタミ。縁無しで更にスッキリしっとり
ベッドスペースはフローリング
1人!もったいない(笑)

落ち着いたベッドスペースでロングドライブの疲れが癒されました。枕も悪くない。

今回朝食のみの予約にしていましたが、夕方到着してから土地勘なく何処か探して行くのも…ちょっと面倒になり、急遽当日朝にお電話で夕食をお願いしました。
1名様ならばご用意できます。との事でお夕食も頂きました。
コレが!!何とも素敵ないお食事。こちらは別記事でレポしたいと思います。
さて…お部屋にはお風呂は無いので浴場利用。

予約のみの個別のお風呂も別にあり
決して広くはありませんが清潔で気持ち良い空間。
夜も朝も入りましたが…混んでないタイミングでした。
囲炉裏のスペースの横には浴衣がサイズを選んで持って上がります。
お部屋の洗面は焼き物のボール
基本的なアメニティは揃っています。
廊下もタタミ敷き足音などが響かず
しっとりした空気に
お部屋の扉がしっかりしたつくり。
キーのロックは説明書で理解する感じ

4月初旬の利用でしたがまだスキー客何数組。
海外の方でした。シーズンともなるとアクセスも良いから混んでいるのかも!?

ゆったりゆっくり寛げるお宿は1泊寄り道には最高で。車で金沢の帰りは間違いなくデフォルトになりそうです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?