情報発信元の多様化2023時点

すみません。「それすでに知ってるよ」情報かもですが。結論は、アナログとデジタルの良いとこ同士をかけ合わせる「アナデジ・ハイブリッド型ライフ」(?!)

昔は電波法で守られていたテレビとラジオ、新聞だけが情報の発信元であった+雑誌と書籍。大半の人が情報の受け手。
それが今は、SNSやYou Tubeで誰もが情報を発信して収益化できるのが普通となっている。発信元は特定の人たちだけではなくなった。
20年前では考えられない状況であり、学生時代からWeb関連で起業して継続している人も多くおられるのが当たり前になった。具体的にはWebライターやyoutuberなど。テレビには出られない毒舌家がアベマやYou Tubeでのびのびと話していたりする。

確かに何かを調べようとするとまずスマホ。学生も宿題しようとするとスマホ検索。You Tubeで興味あることを発信されている方のTwitterをフォローして繋がると、そこからまた別な情報が得られる。
たとえばTwitterでは、何かで成功した方がリアルタイムで音声発信してくれるのが嬉しい。発信者と対話者の二人の会話形式が中心で、他のリスナーはリプ(リプライー返答機能かな?)で質問するなど。様々な知恵をもらうことができるのだ。
個人的にはYou Tubeを見るまでWebライターの方法は全く知らなかったが、実際にやられている方はYou TubeやTwitterで親切に教えてくれるので、自分も文章を書くようになってから大変役に立った。
他方、紙の新聞の良い点もある。体系的に記事がまとめられていて自分で手でアナログ的にめくって好きな記事を拾える点であり、コラム等が好きである。新聞のオンラインは途中から有料記事になったりするが、新聞自体は図書館に行くと無料で見られる。また、実際に時間を測ったことがないが、紙の本を読んでいる時の方がスマホをダラダラ見ている時よりも時間を有効に使えている気がする。
また、ラジオはプロが構成しているので、ダラダラ話し手が話さない事も特徴的である。最近アーティスト「ano」氏がオールナイトニッポンで歯に衣を着せないスムーズなパーソナリティーをされているが、スタッフや作家などのチーム力と彼女自身の反射神経がうまく融合された内容になっている。本来話すのが苦手と述べていた彼女が、モチベーションをフルに発揮できている。
また、実際に数人でものづくりをしていると、対面的に紙を一緒に見ながら進めた方がはかどることもある。
なので、アナログとハイブリッドのいいとこどりが結論かなぁ。
そのうちに、「この文章はAIではなくて100%人間の手によるものです」という文章が付加価値になったりして。特別な日のケーキづくりのホイップが電動ではなく人の手で作られる、みたいに(いまいちわかりにくい表現だな)。アメリカのグラミー賞ではaiが全て作曲した音楽は選ばないとのルールができたらしい。人間が作曲する途中でaiを利用することは禁止しないらしい。

話/変(=話は変わるが、の小野伸二サッカー日本元代表の造語)
ノートは途中でスマホが切れても下書きを保存してくれている。素晴らしい機能だ。

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