熊野大社 | 出雲国一之宮

別名「日本火出初社」

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伊邪那伎日真名子(いざなぎのひまなこ)

加夫呂伎熊野大神(かぶろぎくまのおおかみ)

櫛御気野命(くしみけぬのみこと)

神祖熊野大神櫛御気野命(カブロギクマノノオオカミクシミケヌノミコト)を主祭神として境内中央正面の御本殿でお祀りしており、この御神名は素戔嗚尊(スサノヲノミコト)の御尊称です。他、境内には右手に御后神の奇稲田姫をお祀りしている稲田神社、左手に御母神の伊弉冉尊をお祀りしている伊邪那美神社、また荒神社や稲荷神社があります。他にも随神門、鑚火殿、舞殿、環翠亭(休憩所)等様々な社殿、建物があります。特に鑚火殿は当社独特の社殿であります。萱葺きの屋根に四方の壁は檜の皮で覆われ、竹でできた縁がめぐらされており発火の神器である燧臼(ひきりうす)、燧杵(ひきりぎね)が奉安されています。毎年の鑚火祭や出雲大社宮司(出雲国造)の襲職時の火継式斎行の大切な祭場となる社殿であります。

出典:境内看板

拝殿・御本殿

熊野大社J

鑚火殿 神事「鑽火祭(きりびまつり)」「神火相続の儀」が行われる。

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舞殿

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稲田神社

熊野大社F

荒神社

熊野大社H

稲荷神社

熊野大社G

随神門

熊野大社D

出雲神話 絵画 (環翠亭)

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正面鳥居

熊野大社A

意宇川

熊野大社K


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