吉川直輝/GKコーチになりたい学生

吉川直輝とは

初めまして、吉川直輝です。まずは自分の自己紹介からさせていただきます。

4月から大学生になる18歳です。昨年末までガンバ大阪ユースに所属していました。大学は新潟医療福祉大学へ進学します。

河南SC→ガンバ大阪Jr.ユース→ガンバ大阪ユース

ありがたいことに小中学校時代はたくさんの選抜（大阪府トレセン　関西トレセン　中日本トレセン　ナショナルGKキャンプ　U-15日本代表候補　Jリーグ選抜　）に呼ばれていた私ですが高校になってばったりと呼ばれなくなりました。

ユース

良い指導者・良い仲間・良い環境、全てに恵まれていたガンバユース　プロになるには本当に近道のクラブ。

そんなすごいクラブの一員なのに、僕が高校生になると全く選抜に呼ばれなくなった理由は心にありました。

よりプロが身近に感じられるレベルになり、プロになりたい！という思いが空回りしプロになるために試合に出るはずが週末の試合に出たい！がいつしか夢と同等以上の考えになりました。

週末の試合に出れなかった…メンタルに大きな振れ幅ができて週明けの練習はやる気が出ない。

本当の夢はなんだっけ？

その考えが続いていたせいでチャンスを掴めず、他人と自分の立ち位置を見比べるようになり本当に見ないとダメだった自分の技術やメンタルを見つめることができなかった。

良い時はめっちゃ良い、悪い時はとことんダメというような日々を2年半続けた。

2020

U23の活動に参加させてもらい2020の年明けはすごく調子が良く活動していたが、プレミアリーグの開幕戦に迫ると絶対開幕戦をスタメンで出たい！

目標＝夢

そして自分の調子が少し悪くなると「あ、やばい」マイナスな感情になり夢が叶わなくなるってなると僕はどん底までマイナスな感情が続きます。

感情はプレーや私生活にも影響していきました。

非常事態宣言

3月末に新型コロナウイルス感染症の感染拡大でサッカーができなくなる、夢にまで見ていた高円宮杯プレミアリーグが中止されるかもしれない

でもここで何もかも止まってしまって良いの？

自粛期間でサッカーから離れた僕は自分自身を見直す機会と考えました。

僕の夢は　プロになって活躍して、引退後は世界で活躍するGKの育成　をしたいんだと思い出すことができました。

僕はビジネス書が好きなので自粛中に読んでいると、セカンドキャリアではなくデュアルキャリアと呼ばれる二重軸で物事を考えるという考え方を知りました。

引退後に指導者の勉強をするのは遅いのか。

なら今の自粛期間でデュアルキャリアをスタートしていこう！

ふと部屋で自粛しながらスマホでSNSを見ていて当時流行っていた【100日後に死ぬワニ】が出てきて、SNSの発信でこんなに見る人がいるんだ！　これだ！

僕もSNSで発信しよう！

GKコーチになりたい学生/ごにーな

SNSを始める上で２つ僕は決め事をしました。
・吉川直輝という名を出さない
僕のことを知っている方は見てくださるだろう…それじゃダメだ！高校3年生の現役GKとしてGKをたくさんの人に知ってもらいたい！だからフォロワー数0人からスタートしよう！

・100回で全てを知れるGKノート
100日後に死ぬワニを参考にしたノート。いくら飽き性の僕でも100回なら続けられるだろうと思い作成をする
テーマは
GKのことを多くの人に伝えたい　GKコーチのいないGKのため　自分の振り返りのため

だからこそ初心者GKから長くGKをされている方、GKを知らない方にも伝わるようにわかりやすくを追求してきました。

自分にとっても文字に起こしてノートを書くことで、振り返りになり、頭の整理にも繋がっていました。

81回　ビルドアップ　93回　メンタルコントロール　などのガンバで学んだ知識＋自分の経験や考えでノートを書いていきました。

日に日にフォロワーが増えていき、見てくださっている使命感で継続することができました。

この２つを軸中心に1年間続けてきました！

TwitterとInstagramのアカウントを開始して今では総フォロワー2400人以上とたくさんの人に見てもらえて本当に嬉しく思っています！

ちなみにごにーなとはごーるきーぱーこーちになりたいがくせいをDMしてもらうときに長いということで、ごにーなをとってフォロワーさんがあだ名にしてくれました。ごーになよりはごにーなの方がしっくりきました（笑）

1年経って

僕にとってGKコーチになりたい学生は

自分の夢をより明確にするツール

だと考えています。

ノートを見ることで夢を再認識して、夢を具体的に考えることができました。

以前の僕なら目標＝夢のように夢が薄れる時がありましたが、今はもう揺らぎません。
どんなに苦しいことが起きてもこれは夢のための過程なんだただの目標でありがたいことにまだまだ人生は続く
神様は乗り越えられる試練しか与えないのだから

何より応援してくださる人、見てくださる人が増えたことで自分のような身近な人間がプロになることで夢と希望を与えられるような選手になりたいと考えられるようになりました。

継続は力なり

非常事態宣言が明けてから明治安田生命J3リーグに5試合出場することができました。

僕にとっての分岐点

プロ選手とプレーすることで厳しさをしれました。
僕はここでプレーしたい！100回ノートに加えこの出来事が僕の考えを変えてくれました。

以前は試合に出れないとメンタルに波がありましたが、考えが一新されたことにより夢のために今何ができるのかと考えられるようになりました。

なのでユース生活3年間の中で1番成長できたのは最後の半年でした。

長年の悩みだったキックもFC岐阜戦で全くを持って通用しなかったことで、やらないと　とようやく考えて

その後の半年間練習の30分前に上がり壁当てキックを継続して行いました。

すると結果として飛距離が以前より伸び安定したキックをすることができるようになりました！

継続する力がついたのは100回ノートのおかげだ

間違いなく思っています。もしノートをつけていなかったら今もなお腐ることを得意としていた弱い人間のままだったと思います。

人との繋がり

SNSは人と人を繋げてくれるサービスです。

僕はこの1年間で普通に生きていたら出会うことのなかった方々と知り合うことができ、十人十色の考えを吸収することができました。

普段からごにーな！相談があります！とDMしてくださったり、ZOOMへ参加してみない？と誘われたり、自分で企画したいってなると手伝うよ！と言ってくださる方も…

PowerPointや、YouTubeも活用して撮影や編集も挑戦してきました！

分からないことがあったら聞いてね！
この一言に何度救われたか…

本当に充実した1年間になりました！

これからの吉川直輝

僕はありがたいことにガンバ大阪アカデミーの6年間で7人のGKコーチと練習することができたのでサッカーのテクニックに対する考えはたくさん吸収することができました。

それでも高卒でプロになれなかった。それは間違いなく自分の気持ち一つ、メンタル面での未熟さだったと痛感しています。

プロなるため

大阪から遠く離れた新潟へ進学するのはプロになるため、目標を曲げずに戦うために行きます。

これからのごにーな

アカウントはどちらも吉川直輝になりますが、
吉川直輝
吉川直輝/ごにーな
と２つのアカウント体制でこれからも続けます。

ごにーなと書いている方は今まで通りDMでのお話はいつでも待っています！

チャレンジしていたYouTubeは全て残しておきますので是非みてくださいね！でも更新はしないと思います。
それかInstagramのIGTVにて保存しておきます。

100回ノートはご希望がありましたら100回ノートextraも考えてみます！

最後に

最後になりますが、吉川直輝を知ってくださっていた皆様には急なお話で何を言ってるんだと思われると思いますが、あくまでも僕の夢のためであることを了承してもらいたいです。

二兎を追う者は一兎をも得ずと言いますが
二兎を追う者だけが二兎を得る
ことを信じて進んでいきます。

ごにーなを知ってくださっている皆さま何も自分のことを話していなかった僕のことをフォローしてくださり本当にありがとうございました。

これからはごにーな改めて吉川直輝を応援よろしくお願いします。

最後まで見てくださり本当にありがとうございました。

SNS 
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