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放任主義の子育て

子育ての『放任主義』とは? ママ・パパはどう考えてる?

明確な定義が存在するわけではありませんが、放任主義とは一般的に「干渉せずに成り行きに任せる考え方・方針」を指します。子育てにおいては、「過干渉・過保護」とは対極の考え方で、「子どもの行動にできるだけ干渉しないこと」そして「子どもの意志を尊重すること」がその特徴といえます。

ねらいは「子どもに考えさせ、自主性を育む」こと

子どもの行動を親が決めたり、強制したりすることには、「子どもが考えるのをやめてしまう」ことが懸念されます。放任主義では逆説的に、子どものやることなすことに親は干渉せず、子ども自身に考えさせ、自らの意志に基づき行動させます。そうして少しずつ、子どもの「自主性」を育くむことがねらいです。

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Hagkum 2020.7.17 | パパママの教養より一部抜粋

放任主義はほったらかしとは違うの?

放任主義に関してよく投げかけられるのが、「ほったらかし」「放置」とはなにが違うの? という疑問。ここで取り上げる放任主義は、あくまでも子どもが社会で生きていく上で、自分で考え、自らの意志で行動できるような自主性を育むことを目的にしています。親が子どもに無関心で、ルール違反や他人への迷惑をも許してしまうようないわゆる「ほったらかし」とは異なり、ママやパパの子どもに対する責任感と関心が大前提。行動を任せるからこそ、子どもに社会の規範を把握させておくことも必要になります。

私は、昔からある意味『放任主義の子育て』をしています。

今年6歳になる男の子のままです。

iPad内のYouTubeやゲームをフル活用して、自分のやりたい事を形にしている息子です。

『まだ子供だから〜出来ない』        『まだ小さいから私が〜してあげないと』
『子供に理解出来るわけない。分かるわけない。』

上記に挙げた3つのような言葉・考え方が子供の可能性を狭めている気がします。

確かに子供にとって私たち母親、父親、大人がサポートしなければいけない部分はたくさんあると思います。

ですが一番身近にいる味方『家族』がその子供の可能性を気づかないうちに潰してしまったら、その子供が大人になった時【自主性】に誇りを持てるような衝撃的な出会いや経験がない限り       自分の可能性に蓋をしてしまう事が多くなるのではないでしょうか?

そのような心当たり皆さんはないですか?

昔は、子供は何も出来ない。大人が教える事が当たり前。主婦・主夫は、子育てが仕事。義務

のような時代だった気がします。ですが、今では情報過多な世の中で共働きが当たり前、大手企業でも副業推奨、YouTubeやInstagramなどのSNSでも稼げる時代。

だからこそ子育ても変化をすべき時だと思います。

時代の先陣をきる人々、自主性が無ければ先陣に立てません。子供には平凡に生きて欲しい。と願っていたとしても親は、一生子供に添い遂げる訳にはいきません。

寿命、死とは必ず向き合う時がきます。そんな時、子供のこれからを心配しながら最期を迎えたいですか?

私が行っている放任主義の子育てについては、また明日記事をアップします🙋‍♀️

by強め女子会

HP: http://tsuyomejyoshi.com


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