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新しい働き方&学び方を息子と実験してみることにした(活動概要などvol2)

前回の記事では、新しい働き方ラボに親子で参戦し、新しい働き方や学び方について実験する前置きや目的・背景などをまとめてみた。

前回記事はこちら

今回はさらに、もう少し具体的に詳細な内容を記載したいと思う。
◆活動の概要
◆実験の測定方法
◆スケジュール・進め方​
などをまとめる。


活動概要

どのような活動をするのか?という部分
まず、前回から少し環境の変化があったことを報告したい。
この新しい働き方ラボという企画は、ランサーズ株式会社から派生している企画なのだけれど、

新しい働き方ラボ

わたし自身が、ランサーズ株式会社の別の事業にフルタイム&フルリモートにてジョインすることになったのだ。(要するに、うっすら身内になったのだw)

わたしの背景に関しては、前回の記事でも説明したが、一般社団法人チャーミングケアという病気や障害のある子どもの外見ケアやメンタルケア・家族ケアを追求する事業を運営している。
具体的には、病児障害児専門の医療ケアグッズとお見舞い品のECマーケットプレイス『チャーミングケアモール』の運営と情報発信サイトの運営、今後は「チャーミングケア研修」という研修事業を始動しようとしている。(7月15日よりクラウドファンディングも実施予定)
*チャーミングケアについては下記画像クリックでも掲載しています。よかったらご覧になってみて下さい。

画像1

そんなわけで、新しい働き方というキーワードにさらにピッタリハマる、いわゆる「パラレルワーカー」となり、わたしの仕事の効率化や生産性が息子(中学1年生)とオフィスをシェアしたとして、上がるのか下がるのかというところを、息子のPCスキルの向上なども検証材料にしながら実験していくというのが、今回の実験の活動概要になる。

実験の測定方法

色々考えてはいるのだけれど、使用前・使用後のような形で、息子とオフィスをシェアしなかった場合、シェアした場合、そしてその後と3シーズンに分けて検証をする必要性があると思う。
効率化や生産性という部分はある程度、結果が数字で現れやすいものの方が検証としてはしやすいと考える。以下箇条書きでポイントをまとめる。

●オフィスの使用頻度 使用時間
●一般社団法人での成果 今回の場合、7月−8月末までのクラウドファンディングの成果であったり、その後の事業構築に関する事案などが対象
●フリーランスでの成果 ランサーズでの仕事の成長率(開示できる範囲で) もう一つ7月度から開始する教育関連事業の幼児教育の先生に関しても成長過程をレポートしたい
●息子のオフィス活用は、夏休み期間限定とする。 活用期間は、1学期の学習の定着と、プログラミングスキルの向上に向き合う
*勉強方法をうまくつかみきれておらす、1学期は中間・期末ともにテストに苦戦していたので、どのような勉強方法が向いているのか、夏休み期間を活用して、独自習得し遅れている部分の取り戻しを図ることを目標とする
●上記内容を、なるだけ数値化し「見える」情報として測定していく

スケジュール・進め方

7月1日より開始として、シーズン1(実験者はわたしのみ)7月20日ごろよりシーズン2(実験者に息子が加わり、夏休み期間中はオフィスを解放し共に課題に取り組む)シーズン3(8月25日のクラファン終了とともに一旦検証に入り、息子が再び使用しない期間のデータを収集する)と3段階とし、10月にレポートをまとめる計画としている。

*適宜、途中経過に関しては、こちらのnoteにて記事として記載することで実験へのモチベーションの維持をはかることとする。

スケジュール


まとめ

計画に関しては、適宜見直しははかるものの、大筋は上記の内容にて遂行していくこととする。
わたしの新しい働き方についてマップでまとめてみたので、整理の際にはこちらを細分化して活用していきたい。

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本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」で私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
現在新しい働き方LABでは、働き方に関するあらゆる実験にチャレンジしたい「研究員」が活動中です。
新しい働き方に挑戦したい方なら誰でも応募可能。ご興味のある方はこちらへどうぞ。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

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