やる気に頼らない!ポロモードテクニックとは!
皆さんはないか作業をする時や、勉強をするときにやる気が起きない!といったことはありますか?
学生や社会人の方には日々の生活に追われながらも自分の目標や夢に向かって取り組んでいるかたも多くいらっしゃると思います。
そこで、今回はやる気に頼らずスムーズに継続的な取り組みを行うことができるテクニック、ポロモードテクニックについて紹介していきます!
ポロモードテクニックとは
ポロモードテクニックとはつまり、25分+5分 の時間管理術の事を言います。
ポモドーロというのがイタリア語で「トマト」という意味で、考案したイタリアの大学生が、トマトの形をしたキッチンタイマーを使っていた事が由来です。
取り組み方
25分間のみ取り組み、時間がきてしまったらすぐに作業をやめる。
例えば問題集を15ページ分取り組むと計画を立てたが、25分で10ページしか終わらなかったとき、残りの5ページ分は次の25分の時に取り組みます。
これをすることのメリットとしては、作業にメリハリがつくことです。
そのため、作業開始後は一切やること以外の事をしてはいけません。途中に作業を妨げるものが入ってしまうことでメリハリがなくなってしまうからです。
5分の休憩は何をしてもいい!
休憩の間は作業痛の25分のとは真反対に、何をしてもOKです!
例えば、スマホを触ったり、動画を見たり、散歩や睡眠もOK!
しかし、絶対に5分厳守で休むのは鉄則です。
疲れたしあともう少し休もう、、、、、などをしてしまうとやはりメリハリがつかず、圧倒的に作業効率が落ちてしまいます。
そのため、アラームが鳴ったらすぐに作業に戻ることを意識しましょう!
あとはこれを繰り返し行うだけです!
ポロモードテクニックを使うメリット
作業へのハードルが低くなる。
多くの人は、1時間勉強しようとしても、1時間継続することはかんたんではないし、1時間という長さがやる気をなくす原因の一つだからです。
そのため、とりあえず25分やってみてそれでもやる気が出なかったらやめよう、という選択をすることができ、作業に取り掛かりやすくなります。
高い集中力を維持したまま長時間続けることができる
私はこれがポロモードテクニックの最大のメリットだと考えます。
実際に私も受験生の時に実践してみたところ、毎日12~13時間比較的疲労を感じにくく勉強を続けることが1年半程度継続して取り組むことができました。
疲労を感じる前に休憩を入れることで、恒常的に集中力を維持することができ、効率的に作業を進めることができます。
人は自分が好きではない事やめんどくさいことに対して、やる気が起きないのは当然ですが、どうしてもやらなければならないときや継続的に長時間集中したいときに活用していただければ、皆さんにとって良い結果をもたらしてくれるに違いがありません!!
あまりメリハリをつけることができなかったり、途中でだらけてしまうような人はぜひ実践してみてください!
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