藤本憲明選手(神戸)のゴール集〈J1編〉
地域リーグからJ1チームまでステップアップしていった藤本憲明選手。
そして天皇杯決勝でもゴール!
そんな藤本選手のゴールをDAZNさんがまとめてくれていたので、ポイントを分析しました。
まずはJ1での大分トリニータとヴィッセル神戸に在籍していた時のゴールからです。
J2の大分トリニータ在籍時のゴールはこちら。
J3の鹿児島ユナイテッド在籍時のゴールはこちら。
3:02以降のゴールを分析しています。
※3:02から再生されます。
~大分トリニータ在籍時~
①VS 鹿島アントラーズ
☆アウトサイドでのトラップでボールを減速させ、打てる位置に置く
☆走りながらの自然なフォームでのシュートのため、GKは反応しづらい
②vs 鹿島アントラーズ
☆2枚のDFが間に合わないであろう位置にボールを引き出す
☆シュート前で歩幅を変えてGKとの駆け引きを制する
③vs ジュビロ磐田
☆早い動き出しで、DFより先にPA内に侵入
☆DFと距離があるため、クロスにドンピシャで合わせられる
☆クロスが速いため、ミート重視のボレーシュートでゲット
④vs 横浜F・マリノス
☆パスを出し、もう一度受けるためゴール前へ
☆PA内の空いたスペースに走り込む
☆大きめな振りかぶりから鋭いシュート
⑤vs 横浜F・マリノス
☆DFラインは上がるが、自チームがボールを保持しているため、戻りすぎない
☆えぐった時には最もゴールに近い位置にポジショニング
☆飛びながらのヒールシュートで少しでも強いシュート
⑥vs 湘南ベルマーレ
☆先に体を入れて、ファールにならない形でボール確保
☆アウトサイドでマイナス方向に切り返し、DFをかわす
☆少し足元に入りすぎているが、ゴールは見ずに、少しでも強いシュート
⑦vs 浦和レッズ
☆抜群のタイミングとスピードでの動き出し
☆おそらくワンタッチ目はシュートだが、すぐに対応
☆僅かに空いたニアサイドへのシュートコースにゲット
~ヴィッセル神戸在籍時~
⑧vs 鹿島アントラーズ
☆抜群のボールレスポンス
☆急加速
☆GKが迫る中、触られもしないコースにシュート
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