カリカリ梅を作ってみた
こんにちは、ぷーぱっぽんです。
司法試験予備試験短答式試験というビッグイベントが終わってから、ひどく体調を崩してしまいました。予備試験以外にもライブに行った記事や植物のこと等様々な記事を作りたいのですが、そこまでの余力がない状態・・・持病と闘うってしんどい。
ぷーぱっぽんは日常的に法律の勉強をしています。それは充実しているのですが、時に集中し過ぎて季節を感じられない時間を過ごしてしまいます。それがどうしても納得いきません(笑)
そこで、予備試験の前に南高梅の青梅を予約しました。そして、先週やっと到着いたしました。
もう真っ青な青梅です。南高梅で1kg1000円程度しましたが、フレッシュな良い形に感激してしまいました。元々はノンアル梅酒を作ろうと思って購入したのですが、これを見ているうちに予定を変更してカリカリ梅を作ることにしました。
とはいえ、梅仕事は初めての経験なので緊張ですw
カリカリ梅に必要な道具
とりあえず、塩漬けにするために必要な道具を揃えました。なお、ぷーぱっぽんが目指す、市販の味に近いものにするには本漬けが必要そう。
①漬物の瓶
②食品用アルコール
③梅パリ
④ホワイトリカー
⑤塩
本当に適当で反省点も色々増えました。
①漬物の瓶
1kgの梅を漬けるためには、3ℓ程度の瓶であれば十分みたいです。しかし、うちには瓶がなく、義理のお母さんの5ℓの瓶を借り●クしてしまいました。ごめんなさい。やっぱり瓶は小さい方がいいと思いました。
②食品用アルコール(フマキラー 食品用アルコール除菌フードキーパー 300mL)
ちょっと高かったのですが、これじゃ煮沸消毒もできないだろうと思い購入しました。なかなか使い勝手が良く、ザワークラウトやピクルス作りにも活用したいです。
③梅パリ
普通に漬けてしまうと、カリカリとならないみたいです。そこで「梅パリ」という塩化カルシウム製剤を購入しました。こういったものを使わない場合は卵の殻を投入するそうですが、面倒だったので梅パリを購入してみました。おかげで現在も梅はカリカリです。
④ホワイトリカー
甲類に属する焼酎だそう。こんな小さいサイズも売ってるので是非。
⑤塩
常にこのフルールドセルを好んで使っているのでこれで漬けました。しかし、梅酢をよく出すためには、粗塩の方が良いそうです。今後はどうしようかというところです。
とりあえずレシピ検索
とにかくよくわからないので、梅パリを製造している富士食糧株式会社さんの記事を参考に作ってみました。他にもクックパッドとかを参考にしました。
梅を洗い、ヘタを取り除く
青梅は特にアクが強いらしいので、アク抜きは丁寧にしなければいけないところ、たった2時間で終わらせてしまいました。
(5日目に味見をした時点では、そこまでアクを感じませんでした。)
みてください、こんな綺麗な梅。心が弾みます!
そして、梅のヘタを竹串で取り除きます。これをすると梅酢も出やすいらしい。
塩を入れて冷蔵庫へ
ホワイトリカーを馴染ませた後に、調べた通りの分量の塩を入れてゴリゴリと混ぜました。少し色が変化します。変化して少し暗めに透き通るくらいになったら瓶に詰めました。やっぱり瓶が大きすぎる…。でも、とりあえず初めての梅仕事は一旦終了!
その後は毎日上下をひっくり返して塩がちゃんと行き渡るようにしています。これを一週間程度したら、本漬け(味付け)します。もちろん、味付けをしなくても塩漬けでも楽しめます。しかし、おつまみコーナーにあるカリカリ梅みたいなのが食べたいという希望があるので、味もつけてみようと思います。本漬けが終わったら第二弾を書きたいです。
その後
青梅なので梅酢が出づらいこと、粗塩じゃないこと、重石を置かなかったことでなかなか梅酢が上がってくれません。対処として塩を足すのも浸透圧が変わり過ぎちゃうのではと思い、重石を置くことにしました。もちろん重石なんて持っていないので、家にあった缶ビールを漬物瓶に投入しました!!
缶ビールを缶ごとビニール袋に詰めて、ビニール袋を消毒して入れてみた次第です・・・。ダンベルとかが欲しかったです。
どうなるか全くわからないのですが、少しでも梅酢が上がってくれたらと思います。
5日目に味見をしたところ、無事にカリカリとした食感はキープできていました。さすが梅パリ。
しかし、青っぽい・旨味がない・ただしょっぱい なので、ちょっと不安。
ただ、えぐみなどはなかったので、とりあえずよかったと思っています。とにかっく梅酢が上がってほしい。
本漬けが楽しみです!!
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