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ペットが迷子になったら、まずやること!

■ペットが迷子になったときの連絡先

・警察(交番)「遺失物届け」
 ※動物、植物は「物」扱いになっています。
・保健所
・動物愛護センター(動物管理センター)
・市役所や町村役場
※もれなく全部、連絡してください。

■こちらのサイトに連絡先があります


HWJ(全国の保健所、動物愛護センター)


■連絡したときに伝える情報は?


・犬の場合は「鑑札や注射済票」
・「名札」のありなし
・マイクロチップ


ペットが見つかった折には、通報した機関にお礼と、発見の連絡をしましょう。

【逸走届】【保護届】とは?
逸走届(いなくなった)/保護届(保護している)
という意味です。

千葉県などでは、オンラインで届け出を受付しています。


犬猫等の逸走・保護届けオンライン申請【動物愛護センター本所】

【宮崎警察本部長 通達】
所有者の判明しない犬又は猫が拾得された場合の取扱いについて(例規通達)

このように行政によって、届け出の仕方、連絡先の制度などがまちまちです。必ず確認してください

■ひとりの行動では限られている

ただ連絡をして、ただ待っているだけでは、
迷子ペットが帰る可能性は運任せになってしまいます。

また、ひとりで探し回っても大した活動はできません。
もし、災害時やなんらかの理由で自分が動けない場合、
さらに効果的な探し方をする必要があります。

もし、どこにいるかさえわかれば、
ペットがケガをしていたり、遠くにいたりしても、
自分が時間を割けない場合でも、
誰かに一時的にお願いすることもできます。

■早く見つけるために捜査を協力してもらおう!


自分で探し回るだけだと、どんどん時間がたってしまいます。
迷子になったペットは慣れない過酷なお外の環境で
餌や水の確保も難しく、事故の可能性も高く、
どんどん衰弱していきます。

一日も早く救出してあげたいものです。

・TwitterやFacebookで呼びかける
・犬猫仲間に協力してもらう
・迷子専用のWebサイトに登録する
・ポスターを最終目撃地の近くに貼らせてもらう
・新聞折込チラシ
・地域のFMで呼びかけてもらう
・特定犬種の場合は市の防災無線などが使える場合があります
・行政の登録保護団体にアドバイスをお願いする

■ポスターを貼ってもらえそうなところ


・かかりつけの動物病院
・ペットショップ
・郵便屋さん、新聞配達の人にもチラシを渡す
・コンビニやスーパーなど、人が多く集まる場所にチラシ
・電柱は電力会社の持ち物なので、チラシを貼るには広告料金を支払うか、許可が必要です。

▼警察で保護されていないか?


※動物は落とし物としてホームページで公開されています
都道府県警察における遺失物の公表ページ

▼誰か個人に保護されていないか?
▼保健所に収容されていないか?
・HWJ(全国の保健所、動物愛護センター)
動物収容情報 全国一覧

※動物愛護ボランティアなどの情報もあります

>>>>>注意<<<<<
保健所には収容期限があります
こまめに連絡してください。

次にインターネットでの迷子探しについて、書いてみたいと思います。

その他、迷子探しに有効なアドバイスがありましたら、コメントいただけるとうれしいです。


動物愛護マガジン
~ペットの迷子と災害危機管理シリーズ~


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